かつて起こり、今なお続く戦争があった。
太陽系を手中に収めた人類は二つの陣営に分裂し、両者は最早開戦の理由も思い出せぬまま、泥沼と化した前線で兵士を浪費していた。
そんな中、ある雨の強い日に歩く二人の歩兵が歩みを止める。汚染された雨が降り注ぐ中、同僚を看取り、命の灯を絶やした彼の前に奇妙な少女が現れ、こう言い放つ。
「僕は君で遊ぼうと思う。この箱庭で。」
何の前触れも無く用語の解説を書いたりするかもしれません。
現在各話に編集をしています。気長にお待ちください。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年12月10日
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