早朝ある公園に行くのが日課であった厨二病《もうそう》男は、
ある日、公園である少女を見かけた。
透き通る様な青い瞳を持つ美しい少女。
そしてその日、少女は厨二病《もうそう》男と同じ高校の同じクラスに転校して来た。
少女はクラスに絶大な印象を残し、昼休みが終わり少女は下校した。
厨二病《もうそう》男は学校終わりに公園で星空を眺めていると、
又しても少女がやって来た。
少女は一人で事故に遭い、厨二病《もうそう》男が少女を助けた。
嵐の様な一日が終わり、身も心も疲れ切った厨二病《もうそう》男は深い眠りに落ちていった。
翌日の朝、公園で喋るネックレスと出会う。
そして全てがそこから始まった。