巷で「BL王道学園」などと呼ばれている山奥の高校に転入することになった相楽彩月は、ひょんなことから生徒会に入ることになってしまった。顔面偏差値で選ばれたかのようなイケメンが勢揃いしている生徒会だが、実際の当人たちは仕事の多さで疲弊しきっていて授業にも出れていなくて……。
メインストーリとしてのBL要素はありませんが、一部表現としてBLが登場します。
メインは日常です。
「王道」という表現をしていますが、これについては明確な定義があるわけではないので、あくまで作者の考える「王道」です。この作品を執筆するにあたって「王道」として組み込んでいるのは以下の設定です。
・山奥にある敷地がとんでもなく広い全寮制の男子高校
・転校生がやたら生徒会or風紀委員に好かれる
・生徒会と風紀委員の役員が顔や人気で選ばれている
・生徒会と風紀委員の仲が悪い
・何故か学校の運営方針までもを生徒会が決めている
・生徒会と風紀委員になると寮の部屋が特別扱いになる
執筆にあたって、この項目は増やすかもしれません。