江戸が舞台の時代物風ファンタジー、「サムライ・ラヴァー(http://ncode.syosetu.com/n1924p/)」という作品で、“旦那”と呼ばれていたお人の若かりし日のお話です。できるだけ「サムライ~」を先にお読みください。長くて面倒だったら第一部だけでも大丈夫です!
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幼なじみの妻は、嫁いで半年も経たずに行方知れずとなった。探し続けて一年、まったく手がかりを得られず「神隠し」を疑い始めたころ、小さな甥の特殊な力を知る。彼は異世界と自由に行き来ができるというのだ。果たしてそこに妻はいるのか――?
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「サムライ・ラヴァー」をお読みくださっていたかたには間がだいぶ空いているのでお忘れかもしれません。単独で読める話になっているかどうか、自信がありませんが、細かく見てくとちょいちょい齟齬があったりするので、記憶が薄いくらいがちょうどいいかもです(笑)
毎日更新します。
サムライ 江戸 夫婦 タイムスリップ
読了時間:約83分(41,449文字)