作品一覧全12件
連載 完結済 65エピソード
 転生の女神サリーの手によって、人間からドラゴンに転生したロン・カタースタートは「でも人間のころのことを覚えているし、人間の世界で、また普通に生活したい」という理由で人間の姿になり、住んでいた山を下りました  ただ、そこでいきなり魔王サタンとその娘のサターニアに声をかけられました。 「おまえは見所がある。儂の娘サターニアの婚約者にならんか」  断ったら近隣住民を皆殺しにするぞ、的な圧力をかけられ、仕方なしに承諾したロンは、魔王の娘サターニアをつれて王都へ。しかし、そこでも問題が起こりました。王都のサリーナ姫と、サターニアが瓜ふたつだったのです。そこで今度はアーサー王に声をかけられました。 「サターニア嬢は、我が娘サリーナの影武者として働いてもらいたい。ロンはサターニア嬢の婚約者なのだから、同じく、城内で働いてもらおう」  妙な流れで王族と親密になるロン。ただ、さらに事件が起こりました。翌日、サリーナ姫が誘拐されたのです。賊の書き置きした場所へ行き、そこで魔族バルガスを倒すロン。だが、さらに黒幕がいました。宰相ルーファス。彼はただの人間ではなく、やはり、前世が魔族だったのです。 「私はサターニア様を愛していた。ロン、貴様はサターニア様の婚約者だそうだな。では死んでいただく」  なんとかルーファスも倒したロンがサリーナ姫をつれて王都まで戻ると、アーサー王が笑顔で出迎えました。 「そなたの活躍は見ていた。ぜひ、サリーナの婿になっていただきたい。ドラゴンの血が入れば、我が一族は途絶えることなく永遠に続く」 「さようならー」  慌ててロンはドラゴンの姿になって逃げだしました。 「俺は人間世界で、普通に生きていたんだ!」  この話は「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載されています。  晒し中。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年03月06日
異能力バトル ヒーロー 冒険 ラブコメ ギャグ シリアス 男主人公 人外 魔王 西洋 中世 ハーレム チート 魔法 ESN大賞5 読了時間:約198分(98,993文字)
連載 完結済 62エピソード
 ある日、ラーメン好きの高校生、鈴池伸一に、同じクラスの大泉弥生が声をかけてきた。 「鈴池くんって、ラーメンに詳しいんだよね? 仲のいいラーメン屋さんっている? よかったら紹介して欲しいんだけど」  弥生の目的は、自分の姉が経営するラーメン屋にお客さんが入らず、ピンチなので、人気のあるラーメンのつくり方を教えて欲しいというものだった。で、紹介してもらったラーメン屋の店主が笑って言う。 「だったら伸一くんに教わるといいよ。この店の売れているメニュー、ほとんど伸一くんが考えたものだから」  ということで、鈴池伸一が、大泉弥生の姉の、大泉皐月が経営するラーメン屋をテコ入れすることに。 「味以前の経営戦略として、チラシでお客さんをひきつけて、ポイントカードで強制的にリピーター化してもらいます」 「それってあざとい気がして」 「そういう言い方もできますけど、やらないのは愚かしいことなんです。それから味のアレンジですけど、いろいろ考えてきました。スープの試飲をしてもらえますか」 「あ、おいしい」 「これは、実はこれを使ったんですよ――」  次々にラーメンスープの味を向上化させる鈴池伸一。結果、店は大繁盛の大成功を収めた。  そしてべつの日。 「私と付き合って」  いきなり大泉弥生に告白される鈴池伸一。 「俺、そういうの、よくわからないんだけど」 「じゃ、今度は私がいろいろ教えてあげるわね。まずは告白にOKするのよ」  鈴池伸一のラーメン好き人生は、これから違う方向へ転がっていくことになりそうだった。
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その他[その他]
最終更新日:2021年09月25日
日常 青春 ラブコメ ほのぼの 男主人公 学園 現代 職業もの ハッピーエンド グルメ 美少女 ラーメン 経営 ウンチク ESN大賞5 読了時間:約235分(117,191文字)
連載 完結済 53エピソード
 魔界大戦が終結し、天界、人間界、魔界の間で休戦条約が結ばれて五百年。  ある日、伯爵家の令嬢、メアリー・クレメンスのもとへ、シルヴィアと名乗る女神の眷属が現れる。 「実は、あなたの前世のことなんですけどね」  メアリーの前世は、日本で馬鹿なことをやっていた男子学生だった。 「こんなことがエイブラハム様に知られてしまったら私はおしまいです。どうか、このことは秘密にしてください」  翌日、魔将軍の跡継ぎであるエイブラハム・フレイザーのもとにもシルヴィアが現れる。エイブラハムの前世は、なんの力も教養もない、人間の村娘だった。 「こんなことが世に知られたら俺は破滅だ。このことは誰にも言わないでもらおう」  つづいて、勇者の子孫であるアーサー・レッドフィールのもとにもシルヴィアが現れる。アーサーの前世は、かつて悪事を働いていた上級魔族だった。 「俺の前世が魔族だなどと知られたら、俺はスパイ容疑をかけられて火炙りにされてしまう。このことは黙っていてください」  さらには、メアリーの幼なじみで子爵家のエリザベス・バーネットのもとにもシルヴィアが現れる。エリザベスの前世は、メアリーと同様、日本で馬鹿なことをやっていた女子学生だった。 「彼も、こちらの世界に転生しているのですか? どこにいるのです?」 「それはちょっと言えません」  ほかにも、珍しく前世を持たない魔族のエイプリル・バイロンが話に関わってくるのだが、問題なのはエイブラハムであった。  ちょっとした言い争いから、アーサーと決闘をする約束をしたエイブラハムが姿を消したのである。エイブラハムはなぜ消えた? そしてどこへ行った? この話の裏に存在する策略とは? さらに、それすら上回る巨大な真相とは――?  この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年02月22日
ラブコメ ギャグ シリアス 男主人公 女主人公 人外 魔王 勇者 西洋 学園 中世 群像劇 チート 魔法 ネトコン11 読了時間:約209分(104,480文字)
連載 完結済 46エピソード
 かつて魔王を倒した六英雄のひとり、大魔導師アーバンの孫娘、エルザが誘拐された。そのエルザを救出する依頼を受けた獣人の冒険者ゲインが、ある街へ行く。その街では、エルフの組織と吸血鬼の組織が対立していた。吸血鬼のランベルトと、その息子のヴィンセント。エルフのアンソニーと、その娘のメアリー。ドラゴニュートの姉妹である、キャロルとシャイアン。そういった者たちの思惑や計画を、驚異的な洞察力で次々と言い当て、切り抜け、エルザを救出するゲイン。 「依頼は終わった。俺は辺境で、また仕事をこなす」  都から去ろうとするゲインに、エルザが訊く。 「あなたは、かつて魔王を倒した六英雄のひとり、獣王ゲインなの?」  ゲインは笑って答えた。 「違うよ。まあ、俺もたまには嘘を吐くけどな」  彼の冒険はこれからも続く。  この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
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アクション[文芸]
最終更新日:2020年04月12日
オリジナル戦記 ハードボイルド 異能力バトル ヒーロー 冒険 シリアス 男主人公 人外 魔王 勇者 西洋 中世 チート 魔法 ネトコン11 読了時間:約192分(95,834文字)
連載 完結済 54エピソード
 閻魔大王様のひとり娘の閻魔姫(七歳)は「私だってひとりでできるもん」という理由で地獄界から家出してきました。そして人間界で、もうすぐ死ぬ運命だった大野裕樹(ユウキちゃん)の魂を狩るはずが、『大』と『太』をまちがえて、ユウキちゃんのクラスメートの太野裕樹(ヒロキくん)の魂を狩ってしまいます。おかげで、ヒロキくんは自分の魂を持たない、不死の魔人になってしまいました。  でも、閻魔姫は自分のミスを認めません。 「私、地獄界から家出してきたんだもん。だから、家来が欲しくてヒロキを魔人にしたのよ」  閻魔姫はお付きの死神ボタンをつれて、ヒロキくんの家に居候をします。ヒロキくんはヒロキくんで 「このままだと、クラスメートのユウキは寿命が尽きて死んでしまう。なんとかしないと」  と考え、閻魔姫の家来として、成仏屋をやることにしました。ほかにも、閻魔大王様の命令を受けた死神のアズサとザクロが閻魔姫を迎えにきたり、いろいろと騒動もありましたが、本当の問題はこのあとでした。地獄界の釜に封印されていた、べつの不死の魔人が脱走していたのです。不死の魔人の目的は閻魔姫との結婚でした。 「何も悪いことはしてないのに、俺は不死の魔人というだけで地獄の釜に封印された。でも、閻魔姫と結婚できたら、俺は次の代の閻魔大王だぜ? そうすれば自由になれる。俺は自由が欲しいんだ」  閻魔姫は七歳です。そんな横暴、見過ごすわけにはいきません。ヒロキくんは魔人と対決します。そのときは、なんとかヒロキくんが魔人を追い返したのですが、魔人はヒロキくんの魂を閻魔姫から奪っていました。  後日、自分の魂その他を賭けて、改めてヒロキくんと魔人は対決しますが、ヒロキくんは負けてしまいます。しかし、そのとき、閻魔姫、ボタン、アズサ、ザクロ、ユウキちゃんが駆けつけます。みんなの助けもあって、ヒロキくんたちはなんとか魔人を拘束することに成功したのでした。  これは、第5回講談社ラノベ文庫新人賞で二次(2次)落ちした話です。  この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2020年02月26日
日常 異能力バトル ヒーロー ラブコメ ギャグ シリアス 男主人公 人外 学園 現代 ハーレム チート 魔法 超能力 ESN大賞5 読了時間:約234分(116,951文字)
連載 完結済 38エピソード
 かつて、魔界大戦があって、魔王軍が負けた。その未来。かつての六大勇者の子孫である青山恭一は、勇者同盟のなかでも昼行燈。一緒に組んでいる中野聖菜とは凸凹コンビで通っていた。そこへある日、魔王の娘を名のる、ユーファという少女が現れる。 「私は、弱い魔王軍なんかじゃなくて、勇者になりたいの」  その面倒を見ることになった青山恭一。ほかの勇者の子孫に嫉妬されてからまれる等のトラブルもあったが、それ以上の問題も起こった。かつての魔界大戦で封印されたはずの、魔将軍マイヤードが復活したのである。誰も対抗できないはずのマイヤードに、なぜか対抗できる青山恭一。その実力に驚くマイヤード。 「魔王軍の再興には、まず、貴様を倒さねばならん」  青山恭一とマイヤードは対決する。かなりのピンチを強いられるが、ユーファの助太刀もあり、なんとかマイヤードを再封印することに成功したのだった。  この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。  晒し中。
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アクション[文芸]
最終更新日:2020年01月04日
伝奇 異能力バトル ヒーロー 冒険 ラブコメ ギャグ シリアス 男主人公 魔王 勇者 学園 現代 ハーレム チート ネトコン11 読了時間:約187分(93,286文字)
連載 完結済 55エピソード
 太平洋上につくられた、妖怪や魔道士ばかりが生活する特別区――不死区に、ある日、本土のつくりあげた人造人間(生体機械)である羽佐間慶一郎が転校してきた。理由は、不死区に存在するエクス学園の理事長の娘である吸血鬼、大道寺結華から血を吸われる(結華の、吸血鬼としての暴走を止める)こと。その交換条件として、慶一郎には人間としての生活と、学費が免除されていた。  自らを神に選ばれた吸血鬼と称し、エクス学園でも人気のある、お嬢様気質の大道寺結華。自由気ままに生きている、天然的な性格をした、狼人間の原田由真。人造人間のパーツ屋で働いているホムンクルスのアンディード。マッドサイエンティスト志望であるダークエルフのマーティ黒川と仲良くなる慶一郎。そのころ、不死区で通り魔的な吸血事件が起こる。その犯人ではないかと疑われる結華。そんなはずはない。そんなことが起こらないように、慶一郎がいるのである。犯人はすぐに特定された。その犯人は不死区を逃亡し、本土へ逃げこもうとしていた。本土で吸血事件が起こったら、本土と不死区の間で大戦争が起こってしまう。 「俺の本当の時間がきた。俺たち人造人間は、人間と、亜種の間に起こる事件や犯罪を防止するためにつくられたんだ」  慶一郎は、ひとり、犯人と対決する。そして不死区を逃亡し、本土で吸血事件を起こそうとしていた犯人の暴走をなんとか阻止するのであった。  これは、第30回前期ファンタジア大賞三次|(3次)落ち、第24回電撃大賞四次|(4次)落ちした話を改稿したものです。  この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2019年11月27日
異能力バトル ヒーロー ラブコメ 近未来 ギャグ シリアス 男主人公 人外 学園 アンドロイド ハーレム チート 魔法 超能力 ESN大賞5 読了時間:約220分(109,687文字)
連載 完結済 35エピソード
 吸血鬼をはじめとする亜人と人間が共存し、休戦協定を結んではいるが、水面下で魔族と戦いを繰り広げている現代。この俺、光沢鉄郎は、ある日、自分が人間ではなく、記憶を改竄された吸血鬼で、六大鬼族のひとつ、風間家の跡取りだったことを思いだす。  俺の記憶を改竄したのは何者なのか? 俺の婚約者を名乗る、六大鬼族の娘、桜塚沙織とともに、俺は夜の行動を開始した。  ほかにも、ストーカーまがいの同級生をあしらったり、外国からきた能力者のダイアナと一悶着あったりと、いろいろ騒動もあったが、俺の記憶を奪った奴がなんとか特定できた。同じく六大鬼族、海石榴家の跡取り、精一郎である。俺の家である風間家と沙織の家である桜塚家が結託するのを恐れ、俺の記憶を改竄して人間界に放りだしたのである。  俺たちは海石榴家と会い、精一郎を捕まえたが、実はそれにすらも裏があった。精一郎に手を貸し、俺の記憶を奪ったのは吸血鬼ではなく、魔族だったのである。  その魔族――ゾムドという名前だった――が俺に言う。人間と吸血鬼がどういうものかわかったでしょう。戻ってきてくださいと。  俺は魔族と人間の混血だったのだ。俺が、風間家の跡取りである吸血鬼だということ自体が虚構だったのである。いや、それこそが、吸血鬼の原点だったのかもしれない。だが、俺は魔族ではなく、吸血鬼として生きることを選んだ。ゾムドが悲しげな顔をする。 「魔竜王ドラクール様がお待ちなのに。なぜです?」 「俺がドラ息子だからだろう」  俺はゾムドに背をむけた。翌日、沙織とともに俺は学校へ行く。人間を装った吸血鬼としての生活のはじまりだった。  この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
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アクション[文芸]
最終更新日:2019年10月04日
伝奇 異能力バトル シリアス ダーク 男主人公 人外 学園 近代 チート 魔法 美少女 現代ファンタジー 恋愛 吸血鬼 ESN大賞5 読了時間:約153分(76,310文字)
連載 完結済 39エピソード
 主人公、佐田哲朗と、同級生、鴻上由紀乃ふたりだけの、駄弁り部と化した文芸愛好会に、ある日、転校生の一年生がやってきた。御堂静流という少女は、ライトノベルを書きたいという。たまたま、過去、雑誌に短編が掲載された佐田。静流は佐田に弟子入りを志願する。困っている人間を放っておけない佐田は、ネットで知り合ったプロ作家から、ほうぼうの編集部の助言等をまとめた虎の巻をもらい、同級生の由紀乃と一緒に、静流へライトノベルの書き方を教えるのだった。ほかにも、 「恋愛を知るには、プールでカップルの会話を聞くのがいい」  という理由でプールへ行ったり、夏休みなので、由紀乃の妹で小学生の春奈が遊びにきたり、漫画部の日沢茉奈が佐田と静流をスカウトにきたり、まるでライトノベルのような部活動をする三人。そして、基本的なキャラクターとサブストーリー、メインストーリーができた三人は、静流の家で実際に執筆をはじめる。だが、静流の母親はライトノベルを認めていなかった。「けがらわしい」とまで言う静流の母親に、佐田が切れる。 「職業に貴賤なんかないだろう!」  この言葉で静流の母親もライトノベルを認める。一方、佐田も佐田で、本格的にライトノベルを書こうと思い立つ。 「なんで書かなかったんだよ?」 「最後まで書く根性がなかったんだ。基本中の基本が、俺にはできてなかったんだよ」  由紀乃の質問に苦笑する佐田。 「で、どんな話を書こうと思ってるんだよ?」 「ライトノベル志望者の夏休み部活動、かな」  これは、第22電撃小説大賞で二次(2次)落ち、第5回オーバーラップ文庫大賞第1ターンで二次(2次)した話です。  この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
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その他[その他]
最終更新日:2019年08月30日
日常 青春 ラブコメ ギャグ 男主人公 学園 現代 コメディ ジュブナイル 教育・学習 フィクション 幼女キャラ メタネタ 部活 ESN大賞5 読了時間:約175分(87,220文字)
連載 完結済 41エピソード
 かつて、第二次異世界大戦で、六大魔王のひとり、アメシストアイズを滅ぼした勇者、権俵寅吉のひ孫で、勇者軍団――通称『レギオン』のソードファイターである俺、霧島光一は、ある日、魔界からきた魔王族、ミレイユの護衛をすることになる。  そこへ襲いかかってくる魔族のドゾ。なんとか追い返すも、今度は魔族のトリナが、クラスメートの宮古梢枝を人質にとって俺を殺しにかかった。そこに乗り込んできてトリナを魔界へ追い返したのは、『レギオン』アメリカ本部からきたソードファイター、セイラだった。  しかし、これは罠であった。セイラの正体は、六大魔王のひとり、ブラッディハウリングと下級魔族の混血だったのである。 「私が魔界で、どれだけ嘲笑されてきたのか、想像できる? 魔王城で調べてわかったわ。私が魔王族の血肉を喰らえば、純粋な魔王族と同じ素養、器が手に入るわ」  こいつの狙いは、魔王族のミレイユを喰らうことだったのだ。  そんなことをさせる訳にはいかない。死闘の末、俺はなんとかセイラを魔界へ追い返すことに成功したのだった。  この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
作品情報
アクション[文芸]
最終更新日:2019年07月24日
伝奇 ヒーロー 男主人公 魔王 勇者 チート 魔法 ハッピーエンド 現代ファンタジー 美少女 バトル 異能 恋愛 ドラゴン ESN大賞5 読了時間:約177分(88,232文字)
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