作品一覧全2件
連載 12エピソード
 男子高校生である沼地一太郎は比較的他人から不幸だと思われる生活を送っていた。何故か母の面倒をほぼほぼ見ないといけないし、口臭がきつすぎる悪友に毎日付きまとわれるし、そのせいでクラスメートに疎まれるし…でとにかくこういった具合に今の生活に満足などしていなかったそんなある日、一太郎の脳内に謎の声が響き始める。その声はしきりに「見つけた」と言っており、何が何やら分からぬうちに一太郎はなんと死んでしまう。そして、明らかに人のサイズではない小さな妖精?二人に天界に連れてかれ、そこで自称この世で三番目に偉いと言う神様メダと出会う。彼女は一太郎にあるお願いを聞いてもらうためにここに連れてきたと言うのだが、そのお願いがなんと「異世界に行って、神様を殺してきて欲しい」というぶっ飛んだものであった…  序章は地球での話です。それがじれったく思う方は一章から読むとよいかもしれません。 ※すみません、やっぱこっちで続けます。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年12月06日
オリジナル戦記 男主人公 魔法 異世界 バトル 群像劇 グロあり ギャグ3シリアス7 主人公最強 読了時間:約129分(64,253文字)
連載 2エピソード
 沼地一太郎は目を覚ますとそこは天界で、そこでこの世で三番目に偉い神様メダと会う。彼女からはとんでもない発言ばかりが飛び出し、一太郎はここ数時間前の記憶を失ってること、その間に何者かに一太郎の肉体を乗っ取られたこと、そして死んでしまったことなどどれも信じられないことばかりである。そんな中、メダは一太郎にある条件付きで異世界へ行ってほしいと言う。一太郎がその条件を聞くとそれは驚くべきことにこの世で二番目に偉い神様且つメダの姉であるギャラクシーを殺して、この世を救済してほしいとのことだった。なぜそこまでする必要があるのかは分からないが、一太郎はとりあえずメダと契約し、神様を殺すことを誓う。  そうしていざ異世界へ行ったはいいものの、基本一人一つしか持てないスキルと呼ばれる得意技がなんと単なる「ものすごい跳躍力」であった。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年12月05日
オリジナル戦記 青春 男主人公 勇者 群像劇 魔法 シリアス ギャグ 主人公最強予定 読了時間:約15分(7,388文字)