神柱を守護せし聖なる一族、天狐族、僕はそんなレア狐に転生した。
天才的な剣の才能を持った僕は戦場を疾駆、することなく、おうちでまったり緑茶をすする。
暗殺? 戦争? 世界の滅亡?
まぁまぁ、少し落ち着いて。ほら、まだあわわわわわわわわ、まずいですよ!
い、いや、待て。こういう時こそ慌てず落ち着いて動くんだ。
まずは仲間たちにテレして、それから日程の調整だ。
う~ん、みんな忙しいな。全員集合できるのは半年後か。よし、それじゃあ、半年先に世界を救うとしますか。
世界は美しい、そして結構いい加減だ。
剣と魔法の世界で大活躍する僕の物語をご照覧あれ!
あ、世界滅亡した。