声が聞える
「貴方は選ばれました
貴方の他にも二人仲間がいます
その物達と「彼」の野望を阻止して下さい」
とても懐かしい綺麗な声だった
気付くと知らない所に居た
宙領スキャンをかけてもエラーで亜空間通信を使ってみたがエラー困り果てた所に
一人の女の子が近付いて来ていきなりこう言い放った
「貴方は勇者様ですね
この世界をお救いになりために神の国から来て下さったのですね♪」
こいつは頭がお花畑の可哀相な電波な女の子かと思った
「いや俺は勇者様でもないしこの世界の事なんて知らない」
女の子は泣きそうな顔してしまった
俺はなんも言葉がでない
ぶっちゃけ助けてもらいたいのは俺なんだけどな
その時女の子が慌てた様子で
「危な~いィィィィィィ」
思わず後ろからきた動物にフェイズガンを使ってしまった
「やば