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短編
気が付くと暗闇の中に閉じ込められていた主人公は一度はその暗闇の中に慣れてしまう。しかし、その暗闇が徐々に迫ってきていること気が付いた主人公は脱出しようとする。主人公は助けを求め暗闇に抵抗するが、外にいる人は誰も助けてくれなかった。ある日暗闇に光りが射し込み、主人公は歓喜に震えるが、助けの手を差し伸べたのは巨人の手で主人公は自分は食べられてしまうと覚悟を決めた。 主人公は胎児であり、暗闇は母のお腹の中、助けの手を差し伸べた巨人の手は助産師の手だった。これは胎児の十ヶ月間の産まれるまでの胎児目線のストーリー。 この作品はPIXIVにも掲載する予定です。ユーザー名は白衣らんです。
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最終更新日:2017年01月05日
私小説 現代 バッドエンド ハッピーエンド シリアス 平成 巨人 読了時間:約4分(1,724文字)