侯爵令嬢として生まれたシェリーは、八歳で王太子の婚約者候補になり、九歳で婚約者になった。 けれど、王太子との間に愛情は感じられず、どうしようと思っていた時に転倒して怪我をしたのをきっかけに前世を思い出す。 ここは乙女ゲームの世界で、自分は王太子ルートでの悪役令嬢なのだと。 そうならないように頑張ってみるものの、実は…… 「ヒロインは乙女ゲームを始める気がない」の悪役令嬢視点になります。

わたし、鈴木理世（すずき りせ）は今年で高校１年生。学校にも慣れて、いつものように図書室で本を読んでいた。読み終わった余韻に浸りながら、本を返しに行くと、図書室で告白しているシーンを見ちゃって⁉ それだけでもびっくりしたのに、この時から、わたしの日常が変わっていった。 ※自サイトでも掲載しています。

気付いたら異世界転生をしていた。 私は貴族の庶子で、子供の時に母が無くなり、この世界では聖女の資格があるんだって。 なんか、小説かゲームの設定にありそうな生い立ちよね。 …と思ったら、ある乙女ゲームのヒロインなんですって。 でも、私このゲームは前世の友達からの情報しかほとんどないし、ヒロインをやる気がないのよね。 そう思うのに、悪役令嬢が絡んできて面倒だわ。ちょっと人の話聞いて？

いきなり始まった断罪イベント。 でも、身に覚えがありません。 ……あれ、悪役令嬢なのに、味方がいました。 短編で投稿したものを、別視点を入れて続き物にしました。 最初の2話は短編を前後に分けてあります。 ようやく完結しました。 2025.5.9追記 完結にしてしばらく経ちましたが、攻略対象のその後などを掲載予定です。 2025.6.6追記 完結しました。

相沢花梨（あいざわ かりん）は高校入学前に怪我をしたため、休学していた。怪我が治り高校に通うが、クラスに馴染めなかった。 そんなとき、仲もよくないクラスメイト数人と王道パターン（魔王を倒すための勇者召喚）の異世界召喚にあってしまう。 運よく（？）勇者は免れたけど、勇者の従者にされました。 仲間意識もほとんどなく関係もギクシャク…これで本当に魔王が倒せるのか？ ※主人公一人称で、時々別の人に代わります。多少残酷な描写有ります。

エルスター公国の公女に生まれたエーファは、婚約者である隣国の皇太子を事故で失ってしまう。 帝国はその事故が公国の陰謀だと主張し、公国に攻めていってしまう。 エーファはそれを止めたくて… 帝国の皇帝に殺されたと思ったのに、気づくと別の人間になっていて… ※暗めの話です。

友達に言われた言葉が切っ掛けで、話は思わぬ方向に？

いきなり始まった断罪イベント。 でも、身に覚えがありません。 ……あれ、悪役令嬢なのに、なんか味方がいるようです。

気づくと私はある物語の脇役の一人になっていました。 脇役の私には物語を変える力なんてきっとない。だから、物語をただ見るだけ… のはず？

吸血鬼になった23歳女性―可奈と、可奈の居候である年下（17歳）の真紀との日常的な会話。 年の差逆転カップルになるか？な話。