「選んでください。これからなに一つすることの出来ない魂だけが縛られた世界に行きますか、それともあたらしく人生を異世界でやり直しますか。」
合理主義で冷徹だけどちょっぴり優しい主人公 カタバミハルト はある日通り魔に襲われ死んでしまう。もう人生終了と思われたその時、神を名乗る謎の人物と出会う。選択を迫られたハルトは異世界に行くことを決意、異世界で充実した生活を送れる! 、かとおもわれたがそこでまっていたのは厳しい生活だった。ハルトはただの高校生、いきなりの自給自足生活に四苦八苦する毎日、さらに不運なことにこの世界でもに二度目の死を迎えそうになる。
もうあきらめようこんな糞な人生
そしてあきらめかけたその時ハルトは自分の異変に気付いた。
「……死んでいない?」
こうしてハルトの本当の異世界生活がはじまる。