魔法技術が発達した町で暮らしていた少女、フォスティアは、母親からの育児放棄と虐待を受けていた。 　これ以上痛い目を見ることに耐えかね、自ら母の下を去ったフォスティアは、町を出てすぐの所で行き倒れる。 カクヨムでも同じ作品を公開しています。 ※不定期更新です。気長にお付き合いいただければ幸いです。

　作者が見た変な夢について。多少脚色してありますが、ほぼ実話です。

　現代日本の高校生、高瀬和也は、ある日、自分がまるでゲームのキャラクターになってしまったような体験をする。世界が消え、気づいた時には見知らぬ世界に飛ばされ、さらに自分自身も見知らぬ女性になっていた。 　これは異世界転生なのか、それとも憑依なのか。ゲームやラノベで得た変な知識をもとに、和也は自分の現状を受け入れるべく努力していく。 ※拙作【データの読み込みに失敗しました】を長編として再構成した作品です。

　ファンタジー漫画のお約束、魔法。そんな不思議な能力を生まれつき持つ少女（身長178cm）は、ある日いきなり時空の亀裂に吸い込まれ、異世界に飛ばされてしまう。飛ばされた先で、彼女は自力での往復が可能なことに気づくが、なぜ往復できるのかは分からないまま。 　とりあえず異世界で出会った少年についていけばその理由が分かるかもしれない、と、自身の生まれついての能力への興味だけで、彼女は異世界の地を歩き始める。 　サブタイトルに★が付いている話には挿絵（登場人物紹介の立ち絵も含む）があります。 ※ムーンライトノベルズにて、本作のスピンオフ、セルフパロディ作品を公開しています。ご興味のある１８歳以上のかたは、作者「フェル」、キーワード「日帰りＲＰＧ」で検索されてみてください。 ※本作は全面改稿を予定していますが、この【旧版】も削除せず残しておきます。 　タイトルに【旧】と入っているのは、こちらが旧版であることを明確にするためです。

　ふとした思いつきで書いたホラーものです。ホラーと言えるかは微妙なところですが。 　ゲーム機のディスクトレイを開けてマップを歩いた時の《真っ暗な空間》って怖いですよね。

　有名作品はどんどん有名になり、無名作品はなかなか這い上がれない現実。

　籠の鳥は自由が無く不幸だと言いますが……はたして、本当に《籠の鳥》は不幸なのでしょうか。