アーサー王だった少年は魂ごと真っ二つになった。その魂の半分は地球へと流れ込んで日本の妖の多い町に住むとある少女夕月リラとして生まれ変わり、そして死亡した。
二つに分かれていた魂は一つに固められて作られた肉の器に入れられ、記憶喪失の少女リラが目を覚ます。
これは記憶喪失の少女が魂の分離を防ぐ為に記憶を探して義理の兄弟のケイ卿を召喚したり太陽神(女神)とやらに執着されていたりする話。
簡単に言うと『いつの間にかやべーやつに囲まれてる逆ハーレムラブコメ』です。
先に投稿していた短編小説に繋がっている話です!
▽は別視点という意味です。