魔力など存在しない、現代社会。
異世界より帰還し者達は、この世界より拒絶され続け、非能力者達の前では力を扱うことを許されなかった。この日、突然に『世界の理』が書き換えられ、同時に世界各地で大規模なテロが多発した。
その時に人々が目にしたのは、これまで空想の世界の力であった筈の『魔法』であった。そして、これまでの世界は終わりを告げ、新しい世界が始まることとなる。
これは現代を舞台に、混沌と化していく世界を生き抜こうとする者達の物語。
“終わりと始まりの日”と呼ばれるこの日———その顔は嗤っていた———
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年03月05日
BK小説大賞 HJ大賞6 ネトコン13 魔法 ESN大賞8 SQEXノベル大賞2 OVL大賞10 キネノベ大賞12 アニセカ小説大賞1 現代ファンタジー ローファンタジー 能力者 非能力者 群像劇の様な ダークファンタジー
読了時間:約500分(249,898文字)