魔法使いに憧れる少年マルクはある日、父親からこの世界に魔法が無いと告げられる。マルクはショックを受け、魔法使いになる夢を諦めた。
洗礼式を間近に迎え、マルクは父親の職である狩人の仕事見学に行く。そこで喋る白狼リリィと出会う。マルクは彼女の下僕となり、魔法使いについて語り合う中になった。
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それから2年、マルクは狩人見習いとして成長していた。その隣には相変わらずリリィがいた。そんなとき2人は森で寝ている男を見つける。 その男はなんとこの世にいるはずがない魔法使いだと言う。
彼に出会ってマルクとリリィの運命が動き出す。
魔法使いに憧れていた少年は魔法使いになることができるのか?
この物語は魔法使いに憧れる少年が魔法使いになるための物語です。
更新はすごく遅いです。
話のテンポもかなり遅いと思います。