【更新停止中:気分転換に書いているので、ある程度纏ってから投稿する予定です】
彼女はある日、俺の目の前で消えた。その日以来彼女の行方はわからなかった。それでも俺は待つ。いつかの日か彼女の笑顔を再び見る日まで・・・・・・
聖女は、今まで会ったどの女とも違う容姿を持ち、理解し得ない行動をする女だ。聖女に振りまわされているうちに、振りまわされることが楽しくなってしまった。・・・決してMではない!
聖女様は、いつもお優しい。下々の者までお気遣いくださいます。気位の高い令嬢方とは大違いです。だからこそ心配です。多くのことは何も語らずにいつも柔和な微笑みを浮かべています。まるでご自身を守っているかのように見えて・・・
聖女の言葉は、本心であろうか? 召喚以来聖女と目が合うことは一度もない。優しい言葉に、落ち着いた振る舞い、柔和な笑顔、タレ目ガチな目が笑うと糸のように細くなる。あの細くて視界の悪そうな瞳は何を見ているのだろうか?
※この物語は、聖女の周りの人々の主観で進んでいきます。
スクールラブ 日常 青春 冒険 シリアス 西洋 魔法 ヤンデレ? 一応ハッピーエンド
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