ここしばらくはケン・ウィルバーの本をもがき楽しみながら読んでいます。好きな作家はウィリアム・ジェイムズ、アルトゥール・ショーペンハウアー、シモーヌ・ベイユ、スーザン・ソンタグ、ヴァルター・ベンヤミン、マイケル・ウォルツァー、鈴木大拙。
ワールドシネマも好きです。年間200本、気になる作家の作品は関連映像も含め全作品見るように心がけています(ただ懐事情が寂しいので商業映画館は限定的で、多くは会員レンタル・映像ミュージアムでの視聴です・・・)。コンテンポラリー作家では最近、ケリー・レイカート、カースティン・ジョンソン、ケネス・ロナガン、サフディ兄弟、ホン・サンス、ジャンフランコ・ロッシ、アピチャートポン・ウィーラセータクン、クリスチャン・ペゾルド、シーロ・ゲーラ、パブロ・ラライン、アブデラマン・シサコ、アスガー・ファルハディの作品を見て心を揺さぶられました。
脚本・短編・中編・エッセイを行ったり来たりしながら、日常生活で脈絡なく記憶が蘇ってきた時の熱を描くことが好きです。ワンセンテンスが長くなり焦点がぼやけてしまいがちなのが悪癖です。