自己紹介
天山をペンネームとする作品は、全て、前半のみを掲載しています。
後半を記載しない理由は、読者の想像力に委ねる手法を実験的にとっているからです。
一般に小説には結末が存在します。
悲しい結末も、ハッピーエンドもあります。
そこで、あえて、結末を読者の想像に委ねてみようというのが、天山の想いなのです。
後半は、読者の持つ自由な想像力で膨らませて「楽しんで」いただければ、幸いと考えています。
私なら、このように終結させる。・・・読者の想いは、百人百様。あえて、天山から結末を提示しません。あなたなら、天山の作品をどのように結末を描きますか?
ここに天山作品の楽しみ方をご提案いたします。



我々は、アジア圏で暗躍する「天山旅団」である。
無国籍のシャドゥ・ライターを構成員に持つ雑筆結社である。
優秀な作家の卵を拉致し、無理矢理、作品を書かせているのだ。

我々、天山旅団は、奇才を求めている。
なぜなら、今、三国志に相当するSF戦記の執筆を企画しているからである。
これを成すには、多くの個性をもって、それぞれの戦闘能力をエッセンスとして取り込まなければ、成就し得ないことは、明白だからだ。
各々が、戦陣を構築し、各々が、戦略を巡らさなければ、成しえないものである。

それはそうと、いいとか、悪いとか、感想を書かないと筆欲が、湧かないね。