やあ、皆様方おはようございます、こんにちは、そしてこんばんは。
私、十五夜と申します。
この度初めて小説を書いてみようと思った次第でありますが、すでにとっくになろうの波は私のはるか先にあります。ま、要はビッグウェーブに乗り遅れたわけであります。まあ、乗る気は元々なかったのですが、何故書くに至ったのか、その理由は二つあります。
一つは、暇時間が勿体ないと感じたから。いや、暇潰しのものに少々飽きてしまったと言うべきでしょうか。
二つ目が、常日頃からふと目に入った転生モノ等を読んでいる訳でありますが、ある時こう感じたのです。
「面白いなー、いやだがこれじゃない。」、と。
ご存知の通り転生モノは数多くの作品があります。一人の人間にはその全てを網羅することなど不可能に近いでしょう。その中で自分の望んでいるものを含む作品を見つけることは難しいです。それが有名なタイトルならば、比較的まだ容易でありますが、そうでなければ…。
…とまあ、どこの世界にも眠っている宝石が少なからず存在しています(というか、そう信じたい)。そして、それの基準は人それぞれです。
それを見つけるとなれば、相当な労力と時間が必要なわけであります。…ならば、いっそのこと自分で自分の望む世界観、展開の話を描いて読めばいいんじゃないか、と。
書くことで暇な時間を潰せる、そして、自分の読みたいものが読める。究極の一石二鳥ではないだろうか。詰まるところ、これぞ自給自足の完成系だ、という馬鹿みたいな思考をしたわけです。
というわけで、普通にメモとかに書いていくことを最初はしていたのですが、これがまあ続かない訳で。なら、こうしてなろうに投稿して更新しなきゃっていう使命感を出そうかな…と。
小説を投稿する前までは他人の評価は大して気にならないだろうと思っていました。なぜなら自分が書こうとしているのは、あくまで自己満の一環だから。
とは言っても、見ていってくれる人が増えるのはなんとも言えない心地よさというものを感じます。個人的には誰にも気付かれずひっそりと終わる……みたいな感じでも良かったのですが、毎週投稿して直ぐに見てくれる人がいるというのは、有り難い事なんだなとしみじみ思いました。
こういう体験は、投稿以前では味わうことのできないものなので、そういう意味で、良い体験をさせていただいているなと感じる次第ですね。
えー、長々と書きましたが、纏めると書くに至った動機は暇潰しと、自身が読みたい理想の転生モノを創り上げること。これだけです。
これまで読んできたものの中で好きだなと思った要素を部分的に参考にしてかつ自身が欲しいと思った要素を混ぜ込むつもりです。
私自身、文章能力は高くないので、作品内での表現の下手によるわかり辛さや誤字脱字や言葉の誤用とか、挙げたらキリがないですがそこを許容できるならば是非見ていただけると有り難いです。
…では、〆に一言。
あらゆる物事において、新たなものを生み出す人達に感謝と尊敬を。