自己紹介
ふぁると申します。宜しくお願い致します!

『有幻メンタルクリニック —AI 裁人—』の作品を書くにあたり、医学書を読み漁り、カウンセラーの資格を取得してしまった変人です。

その他、『悪役令嬢エルメンヒルデの不幸』では、花の香りが出る事から、アロマテラピーの資格を取得したり、資格取得に有利になる様に速読術の資格を取得したり、その他5,6と、ネタになりそうなものの学習を楽しみながら、執筆させて頂いております。

そんな変人な訳ですから、定番、王道から外れ、楽して幸せにはなれないといった話ばかりを書きますので、苦手な方はとことん苦手かもしれません……。

リアルな話。何でも簡単ではなく、努力というものが必ず必要なのです。

随分昔、「貴方は強いから平気でしょうけど」と言われた言葉がずっと引っ掛かっておりました。

何故こうも思い出しては腹立たしくなるのかと。

自分の「努力」を、まるで生まれもって手に入れていた物の様に言われたからだと、随分後になって気づきました。
 そして、その努力は決して自分で望んでしたものでは無く、そうせざるを得ない状況下で、苦しみながら得たものであり、そんな風に言った相手は努力をしなくても生きていける環境にある人であった為、自分と比較し、悲しくなっていたのでしょう。

人が怒りを感じるのは、傷つけられたからだと思っています。悲しいから怒るのです。

生まれた時から優れた顔を持っていたとしても、内面が醜ければ顔は歪みます。

それ故に、私が書くお話しの主人公達は、皆苦労が絶えないのです……。