数学って知ってます?数学を私は得意な訳なんですけど、やはり理系ってあんまり人気がない訳なんですよ。それが私にとっては本当に不可解な訳なのです。まあどういう所が面白くてそしてそれがどう使えるのかというのをね、ちょっと知って欲しいんですよ。まず数学と他の学問の違いは何かと言いますと計算するかしないか、まあこれは簡単にわかる事ですね。具体的に数学と他の学問の違いをいってきますとね、まず使う能力が全く違うという所ですかね。国語や社会や英語といった教科って文法とか単語とか内容とかを記憶していく教科になるんですよ。そうなると私はただの“覚えるだけ“って思ってしまってあんまり楽しくないんです。覚えた事は一生ずっと何も変わる事の無い物でして、そしてそれを出し入れするだけってあんまり楽しく無いなあって思うんですよ。まあただ出し入れするだけとは限らないとは思いますけどね。でも考える事より覚える事の方が多いってのがちょっと気に食わないんですよ。自分があんまり覚えれなくて苦手なのもそうなんですが、それが得意な人が賢いかどうかって話なんですよね。まあ点を取れない人に比べてはマシだとは思いますけどね、その人も用は考える脳よりも覚える脳を使っている訳なんですよ。そういう人ってなんというか記憶するだけの機械みたいなそれを勉強と言ってそしてそれが賢いっていわれるとちょっと嫌なんですよ。まず勉強って社会に出た時に使う物、又は社会に出た時に使う能力を鍛える物だと思います。そして上の人らが社会から見てどうなるかって考えたんですよ。そうするとね、記憶するだけの人ってメモ帳の下位互換な訳なんですよ。まあちょっとした事を覚えるくらいには覚える能力も必要だけどそんな事の為に何年も大量のデータを記憶するってちょっと滑稽だなと思うです。まあ英語は将来使えるとして古文とかどこかしらの偉い人の短文とかエジプトの地形とか文化とか事情とかって社会に本当に使えるんですか?って思うんですよ。前も先生が日本史を勉強していたらよかったって言うんですよ。そしてそれがなんでかって理由が旅行した時にうんちくとかを披露して周りの人が寄ってくる先生を見てそう思ったって言うんですよ。逆に僕らの半々生ぐらいの長い年月それぐらいにしか役に立たないの!?ってちょっと思いましたわ。まあ私が悲観的すぎるのかも知れませんが、それにしてもなぜその勉強が社会で必要なのかがわからないんです。ここで多分疑問が出てきてると思うんですけど、じゃあ社会に数学ってどう使うんだよ!って恐らく突っ込んでいる人はいると思います。じゃあ数学ってどういう物なのか説明していきましよう。数学というものはね、覚える事よりも考える事をする勉強なんです。多少公式は覚えるのは仕方ないとして、数学の方が沢山覚えるって人も居ると思うんですけどそれは、数学の”計算の仕方“すら覚えてる人はそうかも知れません。先人達が頑張って解いた問題のやり方を丸々覚えて問題を解く人って居ますけど本当の数学はそんなんじゃないです。本当はやり方を自分で模索する勉強なんですよ数学って。自分なりにこう考えたら解きやすいなとかこれが鍵になっているんだとかそれを知って理屈も理解して思考方法を作るってとこが楽しいんです。そして問題もですね、簡単は問題は見た瞬間解く方法がわかってしますんですよ。ですがこれの難易度が上がった時が面白い。どの思考方法を使うか、どの公式を使うかで色々な選択肢が生まれてその中から選んで使って解こうとするんですけどね。不思議な事にちょっと使い方が違うだけで簡単にしなきゃいけない式が余計に分からなくなったりするんですよ。まずどういう順序で計算して答えに繋がるか考える計画力、それを答えへの道なのかそれとも考え方を間違えているのか判断する判断力、正確にすばやく計算する計算力。そしてですね、時折どの方法も使えない時ってあるんですよ。そういう時は自分なりやり方を模索したり作ったりする想像力も必要になります。これだから考える事、解く事って楽しいんですよ。僕の理系の友達が言ってたんですけどね、モンスターハンターのモンスター倒してるみたいやって言ってました。まあそれくらい数学を楽しんでいる訳なんですけどそれが社会どう関係あるねんって言いたい事だと思うんですよ。これがね、めちゃくちゃ重要なんですよね。誰もがやった事ない事を自分なりに模索したり、どういうやり方をするのか計画してそれを実行してトラブルの際の判断とかもあると思います。又計画を立てる時もですね、それをしたらどうなるのか、データから考えるとこれが正しいんじゃないかとか、こういう力が大事だと思うんですよ社会って、じゃあその気まぐれに変わる社会に対応する能力を鍛えるって何か?それが数学なんですよ‼︎何か事を成す時って記憶した事を並べる事よりも考えに考えて選択する事の方が多いと思うんですよ。それらの基盤は数学で養う事が出来るんです。数学と他教科の違った所って他にもありまして、難易度が上がれば上がるほど他教科は文が増えるんですが数学は書くところが増えるんですよ。そうなると文を読むというよりは自分で文を作り出さないといけないんですよね、インプットよりもアウトプットの方が数学は大事なんです。仕事ってやる事を覚えるというより自分で意見を作ったり伝えたりするアウトプットの能力が問われるんですよ。ただ覚えるだけでは覚えるその1パターンだけしか対応出来ないんですよ。それに法則を見つけて法則として覚えた方が対応能力が雲泥の差になります。私まあ数学が得意な訳なんですけど、バイトした時があってですね、一人だけでやっているのでは無くて他の見知らぬ他人もいるんですよ。でその人達が仕事の手が止まってるのをよく見ました。何故かって言うとですね、上司から言われた事の仕事を終えてしまって止まってしまってるんですよ。そして言われるとまた動くんですね。私は1〜2日で上司がどの仕事を求めているかを理解して考えて判断したんですけどそれが周りの人はあんまりしない様子なんですよ。臨機応変に行動する事為には考えなくてはいけないんですよ。だからその能力を数学で鍛える。そしてこの数学も面白いんですよ。沢山やってくるとですね、さっき言ったかと思いますがいろんな脳みそ使うんですけどこれを使って問題に挑んで解くって知恵の輪見たいに楽しいんですよ。まあですから用はですね、数学の実用性と楽しさを知ってもらったからもし機会があれば理系の道も考えてみてはと今の若い人達にって思いますね。でもう一つ聞き捨てならないなと思う事がありましてですね、ゲームをするとアホになるっていうのをいう人がいると思うんですけど、まあゲームをしてる時間勉強したらいいんじゃないかという意見なんでしょうけどね、やっぱりある程度の息抜きって必要だと思うんですよ。そしてただ息抜きするんじゃなくてゲームをするとですね、ゲームって頭を使うんですよ。まるでスポーツを指サイズでやってるのかってぐらいに頭使うんですよ。戦略考えたり、試行錯誤するんですよゲームって、だからeスポーツって言葉出来たんだと思うんですよ。だからゲームを全部ダメって言うのはねちょっとおかしいんじゃないかと思います。あとですね自己紹介いたしますと私ですね。学生です、しかも理系です、だから語彙力のかけらもないんですよ私。でもですね、数学で鍛えた想像力を使ってですね、小説書きたいと思って友達から色々聞いてなろうにきたんですよ。まあ文章へんちくりんかも知れませんがよろしくお願いします。