あらゆるものは既に答えを知ってる、理論に 極論に 思想に 空想に 肯定され、否定する
五感を通じ空間にあふれる物質すべてが私を全知に変えてくれる
全能になるには自らを殺さねばならない、自我があるのはある情報を遮断しているからだ
それは体の免疫機能のように自我を犯されないよう守ってくれている
魂は脳という物質的な活動に依存することで大きく変質するのを防いでいる
精神の活動は電子的なものと知っているはずだ
なれば魂とは五感から取得した情報と自らの行動による環境の変化により形成された物なのだ
環境から与えられるの情報すべてを受け入れるには自我が大きな障害となる
死を持って神に至る、だが人の脆弱な精神では環境に拡散してしまうだけだろう
強靭な精神とは視覚的に観測できるほどの電子活動と安定した対流が必須条件である