まだネットが普及していなかった頃、ルーズリーフにオリジナル小説を書くことを趣味にしていました。
社会人になったり結婚したり、そういった日常でやめてしまっていた執筆活動。
20年ほど経った今、ふと書きたくなって久しぶりに物語を紡ぎ始めました。
中身は、少々病弱な子育て中の主婦です。
2025年3月22日に「食堂の聖女」を完結しました。
ただ娘に残したくて書いていたはずの物語に、予想をはるかに超えるたくさんの反応を頂き、嬉しいやら驚くやら。
私の物語を見つけて下さった皆様、本当にありがとうございました。
もしかして、商業書籍化も夢みていいのかしら?なんて恐れ多くもこっそり思い始めていたり。
……多分本当にお声をかけられたらすごくびっくりして挙動不審になったりするのでしょうが。(苦笑)
今は「食堂の聖女」を自費出版で7巻の文庫本に仕立て自宅の本棚に並べようと画策中です。
現時点では販売予定はありません。
エピローグの後書きにも書いた通り娘のために書いた物語なので、印刷も娘用です。
同人経験もなく初めて印刷屋さんに頼むので、毎日試行錯誤の日々。1冊だけ頼むのってめちゃくちゃ割高だったのね。(汗)
また、番外編を週1ペースであげたり、続編を少しずつ書き貯めたりとゆっくりですが活動しています。