自己紹介
「何よりも まず 音楽を」
(Paul Verlaine'Art poetique',"Jadis et naguere")

「詩を書いている、そんなことは
 いつだって どこの国だって
 本人が言うわけはない」
(小池昌代「木陰」『コルカタ』思潮社)

「詩を書かない滑稽さよりは
 詩を書く滑稽さのほうがいい」
(Wislawa Szymborska"Koniec I Poczatek")

「そんなことして――あなたは誰をどんなふうに喜ばせられるの――」(藤崎竜「異説 封神演義」『藤崎竜作品集3 天球儀』)

「わたしはあなたの作品をかかさずよんでいるけれど、
 あなたは、どうか。
 義務や強制でなく、
 どうかあなたにとって価値あるものでありますよう。
 そしてそのようなかたりべでありますよう」