SFが好きです。
サイエンス・フィクション。日本語で言えば「科学的根拠にもとづいた空想の話し」なんだろうけど。広義でも狭義でも、「科学」がついて回るんですよね。
時代によって、SFの定義も変わって、使う側から見たら、科学的ってあまり重要じゃないですよね。
僕にとってのSF小説は、「伝記小説」以外は、全部含まれるって思ってる。
昔々のコミックを読みました。
手塚治の「鉄腕アトム」って凄い。横山光輝の「鉄人28号」も凄い。
天才だよね。
だけど、当時の大人達が、「SFは子供向け」って、おかしなジャンルで括ってたみたいだし、それって、外国でも同じだったみたい。
SF作家にとって、受難の時代だよね。
それが変わって行ったのって、日本からだと思う。
「宇宙戦艦ヤマト」って、何十年前なんだろう?
「マジンガーZ」って、50年前あたりかな?
何年か前に、この2つのアニメって観たんだけど、後々のSFアニメに、物凄い影響与えてるよね。
大人も夢中になるSFアニメの、とっかかりになったんだと思う。
僕の書くSF小説って、ハッキリ言ってヘタだ。
読み返した、ウンザリする場面が多すぎ。
文字だけでの表現って、凄く難しい。
僕のイメージの中じゃ、映像なんだけど、それを現わすボキャブラリーが足りない。
読んでくれてる人に、僕の思い描いた映像って・・伝わるってるんだろうか?
SFで、ホラーで、恋愛で、格闘シーンもあって、エロティックで、現代で、過去で、未来で・・・。
アニメとか映画で観た方が良い小説と、文字で読んだ方が良い小説ってある。
その違いって、結果論なんだろうか?脚本の出来なんだろうか?
「かおる」は、僕のお気に入りのオリジナルです。
他のサイトで、18禁で書いているモノを、大幅に修正して、18禁じゃ無くしましたが、気づいた事があります。
18禁って、或る意味タブーが無くて、読み返してみると、まぁ・・・酷く幼い文章で赤面なんですが・・・妙な勢いみたいなモノがありますね。
小説って難しいですね。
登場するキャラが、作者の中で生きているんですね。そうすると、怒るし、泣くし、笑うし・・・リアルな世界の人と、同じように、恋したり、Hしたりする。
その息使いみたいなモノが、無くならないようにって、思ってはいるんですが、やはり文章がヘタだ・・僕は。