自己紹介
「髙見青磁と小説」

はじめまして・・・ペコリ(o_ _)o))
小説とは、人生の潤滑油のようなモノです。
小説があれば、僕のエンジンはよく回ります。
それこそ、良質な小説と出会ったときには、高回転までレッドゾーンを超えて回るかもしれません。
よい小説を書けると、アクセルを踏みたくなります。
辛口の酒を呑むと、辛口のつまみが欲しくなるようなモノです。
しかし、ブレーキも大切です。
ワインディングロードをテンポよく走り抜けるような疾走感。
そういうのを、小説を読む人に感じて欲しいと思います。
ただ、僕の場合、下手の横好きなので、横滑りしたり、失速して失笑を買うこともあるでしょう。
それでもなお、そこに人生という名の未知がある限り、走り続けたいと思うのです。
それだけカタい意思をもっているのなら、自分は書けるに違いないと思っているのです。
ただ、僕だって自信をなくすときがあるのです。
それこそ、星の数ほどあります。
でも、それは自分で自分の意思を欺いているだけなのかもしれません。
ようするに、僕はワガママな子供なのかもしれません。
命乞いをしろ! 小僧から意思を取り戻せ!
その大砲で私と勝負するかね?
と言う風に、脱線して夢見がちなココロを叫びたがっているわけです。
ならばと思います。
執筆という冒険に出発する際に必要なものとは何なのでしょうか。
答えは、書いてみれば分かるのかもしれません。
目的地の見えない冒険には、そんな楽天的な思考も必要かと。
けれども、怪我をしたら嫌だなぁ。
保険証ぐらいは冒険に持っていこうかなぁ。
とか……。
人の人生ですから、泣いたり笑ったり、ケンカしたり、仲直りしたり、するんだとおもいます。
ただ、その傍らに小説があったらいいなぁと思って。
僕は、小説を書きます。