https://ncode.syosetu.com/n9182dc/46/ を読んでいる途中です。 酒に酔ってレビュー。 誤字脱字が多いとか、誰の視点で描かれているのかが不明だとか、周辺状況がわかりずらいなどの欠点は多々ありますが、そうした欠点にもかかわらず読ませる魅力があります。 漫画「FAIRY TAIL」の作者である真島ヒロの「RAVE」を読んだときと同じ印象を受けました。 「未熟だけど感動のポイントは押さえているな」という印象。 この作品は「感動」はそう重視していないようですが、心地よい楽しいポイントは押さえているように思います。 上から目線で済みませんが、ひとことで言えば「センスがある」と感じました。 ノリが良いので楽しく読めます。 笑えた箇所も多いです。 ただ、お笑い要素が多いのは良いのですが、それが乱暴（作中では「鬼畜」と表現されている）な感じなのは個人的に好きではあり

最初のうちは熱心に読んでいたのですが、５章ぐらいで嫌になって読むのを止めました。 このサイトの小説にしては本格派で面白いことは面白いのですが、主人公に困難が降りかかる場面ばかりが延々と続くというパターンが何度も繰り返されるばかりで読んでいてしんどい。マゾゲーのプレイヤーになった気分。 試練が続くくせに、主人公が強くなるどころか弱くなるわ、爽快に敵をぶちのめして勝つシーンがないわで、読んでいて楽しくない。 我慢して我慢して最後にドカーンと勝って成長するというのなら我慢のシーンが多少長くても我慢できるのですが、この小説は我慢して我慢して、さらに我慢して、そろそろ終わりかと思ったらまた我慢で、その我慢の果てに敵を逃したり的に見逃してもらったり。そして戦闘後にも、パラメーターが下がってるとか大事な人の記憶が消えてるとかペナルティーばっかり。 この小説がゲームだったらゲーム機を壁に叩きつけて壊