レビューした作品一覧全1件
ファンタジー小説を書く上で、その世界観をどう精密に、それでいて独自性を持たせるかいつも悩んでいる。 私がこの作品と出会ったのは、自分の書く物語の食事のシーンを描いていた時だった。貴族の家の朝食の品としてソーセージを出そうと思った時、「腸詰肉」という名前で書いたのだが…はて、腸詰肉?肉の腸詰?とわからなくなりそのまま、Gogleにぶち込んで検索をかけた。 すると上から4番目辺りに「小説家になろう」の文字があるじゃないか、と。 不思議な出会いではあったが中をチラッと見ると何ともしっかり調べ上げられていて、かつ、ファンタジー小説を書く上に必要な要点がまとまっているではないか… 「なろうでハイファンタジー書くならネタが一つは見つかる程度にネタを書いてるはず」 という文言に偽りなし、未来永劫残しておきたい作品だと感じたのでレビューをば。