この物語は主人公である一煉寺龍太が着鎧甲冑という力を使ってさまざまな困難に立ち向かっていくお話です。
細かくもスピード感のある戦闘描写、キャラクターを大事にした緻密な心理描写は、読んでいるうちに物語に引き込まれること間違いなしです。
もちろんこの物語だけでも十分面白いのですが「着鎧甲冑ヒルフェマン」「着鎧甲冑ドラッヘンファイヤー」を読んでからだとなお楽しめると思います。
このシリーズの根本は「ヒーロー」という言葉にあります。
作中のキャラクターそれぞれのヒーロー像だけでなく、読んでいる自分自身が思う「ヒーロー」というものを考えさせられる深い作品になっています。
皆さんもぜひ、ヒーロー龍太君の戦いをご覧ください!