童話へ面白キャラを入れて波乱を起こす、強化系と変化系を併せ持つような系譜の作品。 ギャグなのはわかっているので、安心して殺人ピエロの殺人を楽しむだけ☆彡 素質の差に加えて絶望的に相性が悪い等、一部キャラにはかわいそうなところもあるけれども、悪い小物は抵抗すら出来ないくらいボコボコにされた方が楽しいよね！ ニヤニヤしながら読もう！ どんな作品に入れても良さそうな殺人ピエロの今後の活躍が楽しみ。

　哲学をちょっとかじっているとより楽しめる、でもかじっていないなら一歩踏み出す縁(よすが)になってくれるかもしれない、そんな短編作品。 　洒落を利かせた文体で世界観をスッとわからせてくれるので、楽しく読みやすいと思う。 　あまり深く触れようとするとネタバレ万歳という感じになってしまうので、適当なところでやめておく。 　良作。

悩んでいる時など、思考を空っぽにしたい場合に読むと良い。 って本文の文字数も足らない？ イチオシレビューって数の暴力が必要なのか。そうか。シンプルに面白い作品にはシンプルな感想で良いと思うんだけど。細かく分析するような壮大なストーリーモノでもないし。 いや、規模に関しては壮大なんだけど、これはもうある種のドラゴンボール時空というか、グレンラガン時空というか、わりと何でもアリな中でどういう軸で楽しむかという話であって……あ、もう文字数足りてるっぽい。 というわけで(？)、極身近且つ常識的な判断のところから始めて徐々にタガを外していく、外れたタガを弩級から超弩級、イカレ弩級、と上げていったら何故か本体もドデカクなっていた、という感じのカオス面白い作品だった。刃牙の意味わからん設定(褒め言葉)とかが楽しめる人にはオススメ。