レビューした作品一覧全3件
こちらの物語は書籍化しているので、すでに知っている方もいるかもしれません、実際、私はタイトルを聞いたとき、あぁーあれね!となりました。 そんな有名作品に今さらレビューする意味があるのかどうかわかりませんが、書きたいので、書きます! コボルト無双は、人の姿をした犬型の魔物”コボルト”に転生した主人公が、迫り来る不条理と戦い、最弱の犬族たちを率いて進化していく、THE・成り上がり物語です! しかも、生物学、格闘術、科学、武器、文化…。頭がおかしくなりそうなほど調べて書かれているのが良くわかります。 このように、コボルトは素晴らしい作品です!! ふぅ、書きたいことは書きました! ま、レビューしなくても、皆さん、勿論読んでいらっしゃいますよね? こんな面白い作品を読まないなんて……、なろう生を損していますよ?! まだ、読んでいらっしゃらない方は、この機会に、ぜひ!
カレーと言えばインド、イエロー戦士と言えばカレー好きというように、神様とはこういうものだという思い込みは、あなたの世界を狭くしてしまうかもしれません。 そして、ちょっとしたことで思わず吹き出しそうな笑い。これは生きる上、微かですが心を和ませてくれる大事なスパイスだと思います。 そう、インドにはかくも人心を惹きつける何かがあるのです。 その点本作は僅か1200文字の間に、作者様の神話に対する深い知識がふんだんに盛り込まれており、読めばすぐ、この作者様は知識を『持っている』側の人間なのだとわかります。 そこのアナタ、これを読んでしまえば、瞬く間に↑↑(ハイ)になる……私のレビューで理解していただけましたら幸いです。 神とは聖域、侵すことは能わぬ絶対のもの。 これは最高の作品です、ぜひ読んでみてください!!
「私、酸素拾います!」 ……みなさん、どんな物語か想像出来ますか? これ、SFなんです。 舞台は地球が自由浮遊惑星によって太陽系から離れて千年経った世界。 地表は極限下に置かれ、人類は地下に巨大シェルターを作り、その中で暮らしています。 そこで、軍人であるジェシカは“ 液体空気 ”を回収する外部行動員の指揮官として働いています。 ……しかし、このジェシカ、無能指揮官なんです。 無能指揮官のジェシカは、干され、虐められ、散々な日々を送っていました。  ところがある日、中将である、ジェシカの父の働きで、ジェシカはチーム・アポカリプスに所属することになるんです。 これは、無能のジェシカ少佐と無能と呼ばれた部隊の群像劇です。 無能×無能、一体どんな物語を見せてくれるんでしょう? 今後の期待も込めて、レビューを送らせていただきます。 是非、一読してみてはいかがでしょうか?