なろうでは俺tueeeが非常に流行っていますがこの作品はその真逆を行っています。
読んで見ると非常に面白い作品です。
石ころにすら微弱な魔力が宿る世界で一切の魔力を持たない主人公。魔力を持たないことによる長所などなに一つとして存在しない。しかしそれでも主人公が頭脳で切り抜ける展開が存在しているあたり作者様の技術がいかに高いかがうかがえると思います。
また、文章を読むと語彙が豊富でコメディー的な要素もふんだんに盛り込まれているため、文章は重苦しくならず非常に読みやすい雰囲気の作品だと思います。
またこの作品にはラブコメ的要素ありヒロインと主人公の間に過去に何があったのか、目が離せません。
ぜひ一度、読んでみて下さい。
