レビューした作品一覧全42件
婚約破棄されたヒロイン・セリアはその瞬間、聖女へとなった。 聖女として神託を受けた彼女は王子のカインの守護対象となる。 聖女としてカインの指導の元様々な事を学び訓練をし過ごす日々。 やがて彼女の胸には微かなカインへの想いの灯が……。 そして聖女として実戦に挑むことに。 果たしてセリアは力を使いこなせるのか。 カインへの想いはどうなるのか。 セリアが成長していく様子や、カインが彼女を見守る様。 そして決してセリアを見放さないカイン。 二人の距離感が徐々に縮まる様子は身悶え必須です! ざまぁ有り、婚約破棄からの聖女誕生。 是非ともこのお話の一読者、一純愛の見守り役になってみませんか? わたしはこの作品を推す気持ちでいっぱいです!
皆さん、自信を持ってこのお話をお薦めします! 悪役令嬢モノなんですが、ちょっとひと味違うんですよ。 主人公の女性・エヴェリンは実は転生者。 異世界に生まれたが……。 そして彼女の役どころは何と悪役令嬢という立場。 お相手の婚約者である殿下に素直に幸せになって欲しい、そんなピュアな思いを持つ彼女。 殿下に似合うヒロインが現れたら潔く身を引く覚悟でいた彼女ですが、どうもお話の雲行きは怪しくて……? キーワードは夏のあのレトロな飲み物。 読了後はきっとこの飲み物が飲みたくなること間違いなし! 甘々で爽やか~なこんな感じのお話、夏の名残りにいかがですか?
ひいらぎ様の作品です。 わたしはこの方の作品を初めて読みました。 プロットもなくつらつらと書き連ねたとありましたが、わたしはこの作品を読んで心を打たれました。 とても素敵な物語でした。 盲目の少女が主人公だと思います。 この少女は過酷な運命を生きます。 そんな少女を巡る運命はいかにして終結するのか……。 ハッピーエンドなのかそうでないのか。 どうか、あなたの目で確かめてください。 何故このタイトルなのかも最後に分かります。 ちなみにわたしはスズランの花が好きです。 だからこそ、皆さまにこの作品をお薦めします。
ラブコメであり王道のハッピーエンドであります。 長いタイトルに全てが込められていると言っても過言じゃありません。 思わず笑ってしまう事間違いなしのお話です。 主人公のエリカが酔っぱらってある人に絡んでいるところから物語は始まります。 事の発端は、彼女が働く場所の鶏小屋で聖獣の卵を発見したことです。 彼女は聖獣の卵を保護しようとします。 しかーし! そうは上手くいかないのが世の中の常。 理不尽さから彼女はヤケ酒を。 そして気付くと……。 さあ、ここから先は読んでみてのお楽しみ。 ほのぼのとしながらも笑って楽しめます。 あいたたっ、もっとちゃんと素晴らしいレビューを書けって? ピヨリーヌ様お許しを~!
皆さん、皆さんは童話ジャンルのお話読みますか? 童話作品を小さい子ども向けだけとは思ってはいけません。 大人が読んだって、心踊る物語は有るものです。 このお話はそんな大人でも、子どもでも楽しめる作品です。 作者の汐の音様の自作のイラストが添えられたこの作品は、まずは流れるような昔語りから始まります。 素敵なプロローグから世界観に惹かれること間違いなしです。 花や動物たちが登場します。 ファンタジー感も満載です。 このお話で、大事な事とは? それは読んだあなたが感じたままにお願いしたいです。 素敵な童話のお話がどんな結末を迎えるのか。 読んでみてのお楽しみ♪ さあご覧あれ!
主人公がふと思い返すのは過去に出会ったとある本屋の事でした。 その当時の仕事に疲弊していた主人公がたまたま行き会った本屋。 入り口脇に貼ってあった張り紙に惹かれて入店するも、その店主である本のソムリエとやらが薦めてくるのは本当に物騒な本ばかり。 これが本当に笑えるくらい物騒なタイトルばかりでしたんですよ? さあ、あなたも気になったでしょう。 読み進める内に、このお話の深い部分にも気付けるでしょう。 さあ一読あれ! あなたも、本のソムリエに出会いたくなるはずですから……☆彡
もう胸がきゅんきゅんして堪らない物語となっております。 わたしも年甲斐なくはしゃいでしまいました。 そんな素敵な物語なんです! 娘の結婚から始まるこのお話は、タイトル通りアラフォーシングルマザーの女性が主人公です。 娘が勤めてた騎士団の駐屯所で仕事をする事になった女性。 仕事の手際よさに騎士団の皆は大助かりです。 そんな彼女に駐屯所に住み込みで働くよう進言したのは年下の騎士団長で……。 その騎士団長様の女性に対する惚れっぷりに思わず身悶えること間違い無し! わたしは思わず頬染めました。 いやはや、溺愛物語って良いですね! さあ一読あれ! あなたにも幸せが訪れるかも?
いきなりの文章展開で始まるこの物語です。 主人公は二十五歳のとある平民の女性。 家具職人でもあります。 そんな彼女に縁談が舞い込みます。 相手は……? 安心してください。 この物語はハッピーエンドで締めくくられます。 ハッピーエンドが好きな方は是非とも一読を! 読んだ後はほっこりした幸せな気持ちになれること間違いなし。 相手を思いやるころから、幸せとは始まるのかもしれません。 ふと、そんな事を学ばせていただきました……。 だからこそこの「タイトル」ですよ? さあ、どうぞご覧あれ。
この素敵な童話作品にまず賛辞を。 本当に素敵なんですから。 この世界観、文章、語り口……。 心が癒されること間違いないんです。 徳田タクト様の作品は本当に好きです。 これを読んで寝れば、あなたもこのバスに乗れる筈。 素敵な物語に酔えば、素敵な夢も見れる。 ほら、バスの窓の外の景色を頭の中で想像してごらんなさいな。 揺らり、揺らり……。 眠りの世界へいざ誘わん。 夜を旅するバスにどうぞご乗車ください……。
このお話は、ドクターにゃんこタマ先生の所に相談に来る14歳男子学生による、ちょっと笑えてどこかほっこりくるそんな小話の連載です。 毎回毎回、14歳男子学生の相談に乗るタマ先生が何とも愛くるしい! そして猫言葉がたまりません! さて、思春期真っ只中の男子学生のお悩みとは? にゃんこ先生タマはどう応対するのか? それは読んでみてのお楽しみ。 今なら連載中なので楽しんで一気読みもアリなんです♪ にゃ、以上イチオシレビューなのでしたにゃん。
素敵な詩に絶賛のレビューを贈りたいと思います。 これは詩ですが、作者様はYouTubeにボカロを付けてアップしてらっしゃるのでどうかそちらも聴いてみてください。 心にうんと沁みること間違いないとわたしは、思います。 あなたは誰か親しい人でも、そうでない人にでも「おかえりなさい」の一言、ちゃんと言っていますか? このコロナ禍にて、この詩をどうか読んでみて欲しいと願います。 あなた自身にも、大切な人にも今日は言ってあげてください。 「おかえりなさい」を。
レビュー作品 おかえり
作品情報
皆さんは「花火」と言えば夏が定番だと思いますよね。 この詩は、寒くなってきたこの季節に見た花火について情景が書かれています。 誰と眺めていると思いますか? 友だち? それとも家族? いえいえ。 それは読んでみてからのお楽しみ。 夏に見る花火を詠んだ詩よりもわたしはこの詩が好きです。 何だか、花火が見たくなりました。 詩を普段読まない方にも、きっと最後の文が胸に来るはずです。 思わず胸がときめくことでしょう。
このお話を是非とも読んでください。 まず言いたいのはその一言なんです。 カーターというある願いを持つ少年の物語です。 カーターの母親は病気がちです。 そんな母親の病を治したい一心のカーターは、ある「お祭り」の話を聞きます。 それはカーターを決意させ、旅に出ることになります。 まずカーターの願いに胸が打たれます。 全ての事に意味があると教えられました。 こんな素敵な童話は他にもなかなか無いでしょう。 願いとは、代償とは……。 一気読み必読です。 現にわたしは一気読みしてしまいました。 既にレビューを2つも送られている作品ですが、改めて推したい童話作品です。 どうか、願いを強く持つ人には読んでいただきたい。 そんな願いをわたしは持ちました。 そんなわたしの代償とは何でしょうね……。 さあ、目を通してくださいな……。
レビュー紹介集の作品をレビューしちゃいますっ‼ いえいえ、決しておかしくないと思いますよ? 楠木結衣様の『森のレビュー紹介喫茶店とおすすめの一冊』という作品は見てないという方は絶対損なんです! 見て、楽しい♪ 読んでほっこり。 おまけにいろんな方の作品を知れる‼ 眺めるのも癒し……。 こんな要素がいっぱい詰まっております。 この作品にレビューを書くのはハードルが高いと思っていました。 でももう黙ってはいられないんです! こんな素敵な連載を紹介しずには居られません‼ 毎回更新が楽しみな連載ですよ~。 エールを送ります。 フレー! フレー! 『森のレビュー喫茶店とおすすめの一冊』! これからも楽しい、嬉しい、みんなが喜ぶレビュー作品を紹介してください‼ 以上です♪
この童話作品はあの有名な『人魚姫』をベースに書かれています。 作者様の思いが込められた、素敵な童話です。 人魚姫が泡となった後の、残された人魚たちの様子が、また、お話の冒頭からとても引き込まれるような語り口です。 何故、タイトルが「石を喰む人魚の歌」なのかも気になりませんか? 彼女たちが石を喰むその理由も素敵なんです。 人魚姫は、果たして愚かだったのか。 そんな事はきっと無い。 と読了後に思う事でしょう。 今日も、海の底で彼女たちは妹姫の事を想っているのでしょう……。
この童話作品は、とても幻想的で、それでいてあったかな。 そんな読み心地になることでしょう。 冒頭から、そんな素敵な世界観が披露されています。 生き生きとした星のクジラが泳ぐ様子は一枚の絵本の挿絵を眺めている気分になれます。 読み聞かせにも良いかもしれません。 小さなお子さんにも、少し疲れた大人の方にも是非とも読んでもらいたくなるような、そんな作品です。 ほら、空を見上げたなら星屑の海を泳ぐクジラが見えるかもしれませんよ……。
レビュー作品 星のクジラ
作品情報
この詩は、美しい……。
投稿日:2022年5月7日
率直に読んで欲しい。 この詩を。 言葉の一つひとつ、とても綺麗なんです。 曇天の空から、七色の龍たちが……。 聴こえてくるようです、その旋律が。 想像できます、その様子が。 七色の龍たちは、どうなるのでしょうか。 短い詩の中に幻想的な世界が満ちている。 そんな詩なんです。 さあ、その世界へと誘ってくれるでしょう。 あなたの目にも七色の龍がきっと煌めいて映ることでしょう……。
このお話は、和風ファンタジーです。 旅籠で下働きをする娘は、常に虐げられていたのでした。 そんな娘に希望はあるのか。 絶望の中で、娘にとある機会がやってきます。 娘は、待っていた人が居たのですが……。 そんな中、娘の脳裏に浮かんだのは……? 運命とは、本当に思い出さなければならなかった事とは……? 謎が全て最後に明かされます。 そして物語は幸せな終わりを迎えるのです。 妖しくも妖艶な、ハッピーエンド……。 あなたも、きっとこの物語に惹かれる筈です。 読んで下さいな。 ほら、今年も桜は咲きましたよ……
まずは、皆さんこのお話のタイトルをご覧になって下さい。 『意味は分からないが何となく伝わる 中間試験』 ん? と思いませんでしたか? これは試験に絡めたお話なのか、それとも読み手への挑戦なのか。 わたしは読んでみた。 あっという間に引き込まれました。 まだ連載が始まったばかりの3話だけのお話ですが、引き込まれました。 どのお話も、すごい。 そう、思いました。 敢えて、詳しくは書きません。 読んでみて、是非とも読んでみて。 ただ、そう思ってレビューをしたためているのです。
冒頭から一瞬で引き込まれました。 一羽の鳥の死から始まるこの短編。 女子高生の瑞希という女の子が主人公です。 彼女の通う高校のクラスに、イケメンの転校生がやって来る。 そして放課後、全ての物語が動き出す……。 わたしは、これは怖いお話だと思ってしまった物語の途中。 でもこのお話の魅力に抗えなくて最後まで読んで、本当に良かったと思えました。 何故かって……? 読めばこの短編の魅力に気付くでしょう。 是非とも一読を。
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