レビューした作品一覧全21件
「ハーイエマ!」 「……ハイ、ジョン」 「どうした? 元気がないな!」 「……『小説家になろう』で素敵な作品に出会えたのに、応援の仕方がわからないの……」 「何だそんな事かい。そんなエマにはこれだ!」 「なぁに? 『「レビューを書いてみたいけどできる気がしない」って人のために、テンプレートをご用意しました』ですって?」 「これには、作品を後押しするイチオシレビューを書くコツ、書く事のメリット、避けた方がいい書き方までバッチリ揃ってるんだ!」 「でもそんなすごいエッセイだと、文字数も多いんじゃ……」 「ノンノン。何と一万二千字のコンパクトボディ! しかも九話に分割されてるから、途中で休憩も挟めちまう!」 「ワォ! 私にピッタリ!」 「その上昔話をモチーフにしたお手本までついてくるんだ!」 「まさに至れり尽くせりね!」 「さぁ、これを読んでいる君も、このエッセイで素敵ななろうライフを!」
夏の台所で戦う皆様に
投稿日:2022年8月11日
夏休み。 学校が休みになると給食もなく、お子さんがいるご家庭で一家の食事を預かる方は頭の痛い事もあると思います。 かと言って、レトルトや出来合いを使う事に抵抗を感じる方もいる事でしょう。 手料理でお子さんを育てたいというその考えは、とても立派だと思います。 しかしそこで一つ考えを変えてみるのはどうでしょう? 「これは訓練である」と。 何の訓練か? それはこのエッセイを読めば分かると思います。 きっとご飯選びについても、お子さんの将来についても役立つ事でしょう。
夜、王太子ジェラルドの部屋で佇む一つの影。 その影は、ジェラルドの婚約者である公爵家令嬢イザベラの侍女サーラと名乗ります。 サーラは巷に流れる、イザベラとの婚約を破棄して男爵家の養女エミリを王太子妃に迎える、という噂の真相を確かめるために忍んで来た事を明かしました。 その覚悟に真意を明かしたジェラルドの言葉で、事態は想像もしない方向へと向かいます。 ジェラルドの真意とは? サーラの覚悟の行方は? そしてジェラルドとイザベラの婚約はどうなるのか? 王族を取り巻く権謀術数と、二人の想いが紡ぐ結末に、あなたはきっと笑みを浮かべる……。
素晴らしい作品を読む。 ポイントを入れる。 いいねも押す。 感想も書く。 それでも抑えきれない感動。 もっと多くの人に知ってもらいたい衝動。 そんなあなたに、『小説家になろう』では『イチオシレビュー』という機能があります。 これを投稿すると、あなたが感動した作品を多くの人に紹介できます。 しかし一度でも書いてみた人にはわかるでしょう。 『難しい』『こんなの投稿していいのかな』 そんな気持ちが、書きかけの文章を消してしまう事もあるでしょう。 そんな時には、こちらの作品をお読みください。 解決策ではなく、『難しいよね』『不安だよね』と書き手の気持ちに寄り添ってくれます。 あなたが素敵な作品に出会って、イチオシレビューを書きたくても躊躇しているのなら、ぜひお読みください。 普段イチオシレビューを書いては消している私が、『書きたい!』という気持ちになったのです。 きっと効果はありますよ。
投稿。 それは頭を捻り、時間を作り、書き上げた作品を人目に触れさせる行為。 となれば、多くの人に見てもらいたい、読んで良かったと思ってもらいたいと願うのは自然な事。 でもそうそう思った通りにはなりません。 人はそんな時、何かしら理由を求めます。 それが 「みんな忙しいんだろうな」 「タイミングもあるし、そのうちきっと読んでもらえるさ」 と捉えられたら問題はありません。 「自分の作品に何か問題があっただろうか」 「つまらなかったに違いない」 と自分を責め始めると、これは止まるところを知りません。 最悪筆を折るところまで行ってしまいます。 そんな方は、是非このエッセイをお読みください。 読んだからといって評価や感想が増えるわけではありません。 でも少し心が軽くなるかも知れません。 ブックマークだけでもしておくと、もしもの時に役立つかも……。 是非お試しください。
野辺に咲く花に一雫の言の葉を
投稿日:2022年2月1日
道端に咲く花。 ふとその美しさに、心癒される事もあるでしょう。 また通りかかったら、その花が更に大きく美しく育っていた。 次に通る日が楽しみになる事でしょう。 しかし悲しいかな野辺の花には、水も肥料も保証されません。 日照りが続けば萎れ、いずれ枯れ果ててしまうでしょう。 もしあなたが気まぐれにでも水を注いだなら。 その花はきっと美しさを取り戻す事でしょう。 この『小説家になろう』の中で、小説という花を愛でる皆様。 このエッセイには、その楽しみを更に広げるコツが詰まっています。 あなたが見つけた美しい花を、より咲き誇らせるために、是非このエッセイをご一読ください。 きっと推しの作家様を応援したくなるでしょう。 情けは人の為ならず。 あなたの『小説家になろう』での楽しさをより広げるきっかけに、このエッセイは力を貸してくれる事でしょう。
人の中には、 「誰かの役に立ちたい」 「誰かに喜んでもらいたい」 という気持ちが、多かれ少なかれあると思っています。 しかしそれはなかなか発揮するのが難しい。 「拒否されたらどうしよう」 「間違ってしまったらどうしよう」 「良かれと思ってした事が、嫌な気持ちにさせてしまったらどうしよう」 そんな恐怖が差し伸べかけた手を止めてしまう事があります。 ならば相手の求める手助けの方法が知れたらどうでしょう? このエッセイには、視覚障害のある方への援助の方法が、わかりやすいイラスト付きで描かれています。 全てがこれで解決するわけではありません。 でも一歩踏み出すきっかけにはなるのではないでしょうか? 胸の中の優しさを発揮するために、どうかこのエッセイをご一読いただきたいと願うのです。 優しさを発揮した時、自分の胸にも相手の胸にも、心地よい暖かさが灯ると思うので。
所変われば食事も変わる。 世界各地の朝ご飯は実に様々。 そんな朝食の風景を、暖かみのある文章と、素敵な自作ミニチュアがご紹介! どれも本当に美味しそうで、お腹が空いてしまいます! 文と写真の可愛さに癒されて、その完成度に驚いて、何とも言えない満足感に満たされました。 例えるならそれは、休みの朝、美味しい朝食から始まった一日のように……。 是非ご一読ください! 超おすすめです!
諸君 私は火球が好きだ 諸君 私は火球が好きだ 諸君 私は火球が大好きだ 山頂で 街中で 学園で 公園で この地上で放たれるありとあらゆる火球が大好きだ 研鑽を重ねた火球の一撃が轟音と共に敵を吹き飛ばすのが好きだ 思い上がった国王が火球で吹き飛んだ時など心がおどる 火球一つで何でもできるのが好きだ 転生器から飛び出した火球が美少女だった時など胸がすくような気持ちだった 諸君 なろう戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる火球を望むか? 情け容赦のない天災の様な火球を望むか? 灼熱業火の限りを尽くし三千世界の魔術師の目を点にする嵐の様な火球を望むか? 『火球(ファイアボール)! 火球(ファイアボール)! 火球(ファイアボール)!』 よろしい ならば火球(ファイアボール)だ だが100万回転生した主人公にただの火球ではもはや足りない!! 大火球を!! 一心不乱の大火球を!!
《ボトルメール在中】
投稿日:2021年8月13日
ボトルメール。 瓶の中に手紙と思いを込めて、波に任せて配達してもらう気まぐれ郵便。 一人の女の子・千里の流したボトルメールが、一人の男の子・海里の手に渡り、物語が始まります。 ボトルメールの女の子に会うために努力を重ね、歳月を重ね、高校生となった海里はいざ千里の待つ島へと向かいます。 月の最後の日、日が暮れるまでの一時間、東の岬。 それが会うための唯一の手がかり。 トラブルに阻まれながら、沈む夕日を追いかけるように約束の場所へと駆ける海里。 果たして千里と海里は出会えるのか? この『小説家になろう』の海でレビューに込めて流した素敵な物語。 是非拾い上げて、開けてみてください。 思いもしない縁が繋がるかも知れませんよ?
 暗闇に生まれた者達。  彼らは光と水を求め、危険な道へと踏み出します。  過酷な道で様々な危機に遭遇し、何人もの同志を失い、それでも彼らは光ある世界へとたどり着きます。  しかしそこで待ち受けていたのは……!  より良い生活を求めて、懸命に足掻く彼らの生き様。  それが至った結末に、人によっては身の毛もよだつような恐怖を呼び起こす事でしょう。  読み終わった後、なにものかの気配を感じるかもしれません。  気のせいならいいのです。  しかしもし黒い影が見えた時、あなたは……。
『イチオシレビューが書かれました』 その赤文字に心躍らない作者様は、あまりいないと思います。 しかしそんな嬉しさは、易々とは手に入りません……。 「自分の作品にイチオシレビューなんて、もらえる訳がないや……」 と諦めかけているそこのあなた! このエッセイを読めば、きっと解決! イチオシレビューがほしいなー、と夢に見ながら枕を涙で濡らす日々とはおさらばです! さぁあなたもこのエッセイから勇気とパワーをもらって、栄光の赤文字を勝ち取りましょう!
今日は虹の日。七色の日。
投稿日:2021年7月16日
虹の色は何色でしょうか? 大抵の人は七色と答えるでしょう。 赤・橙・黄・緑・青・藍・紫。 しかし国によっては二色という国もあれば、八色と定義する国もあります。 見え方捉え方で色は名前と姿を変えるのです。 バースデーカラー。 日々に宿る色の名前。 閏年も含めて366色。 そんなに色はないって思っていませんか? あるんです。しかもその一つ一つの色に物語が。 史実ありフィクションあり、体験あり想像あり、それは虹の色の境界のように、美しく曖昧な世界。 きっとあなたの好きな色、好きな物語が見つかる事でしょう。
レビュー作品 366色の物語
作品情報
この『小説家になろう』で作品を書いている人なら、誰もが一度は求めるもの。 それは評価ポイント。 それはPVやユニーク。 それはブックマーク。 そして赤文字。  感想が書かれました 嬉しい反面、批判かなとドキドキしながら開く瞬間、それはクリスマスの翌朝、枕元のプレゼントを開けるトキメキに似て。 感想が好意的だった時、それは心からの贈り物が笑顔で受け取られた時の喜びにも似て。  レビューが書かれました まるで「君が好きだ」と言われた時のような、驚きと多幸感に包まれ。 覚醒する主人公のように、力が湧いてくるような気がして。 そんな素晴らしさを電力に例えて伝えてくれるこのエッセイ! なろう作家様のほとんどの方が、「わかる」と深々頷いてくださるのではないでしょうか。 そして読者様の、自分の大好きな作品にこれ以上何ができるんだ!という悩みを解決する一助になるかと思います。 脱・傍観力!
猫好き必見! 物語はSNS映えを狙って、マスキングテープで猫ホイホイを作るところから始まります。 そこに未来から猫が送り込まれて……! あ、違います。 お腹にポケットを持つ猫型ロボットではなく、ほんまもんの猫です。 未来から送り込まれようが、喋るわけでも、特殊な力があるわけでもありません。 ただ猫は猫のまま、そこにいるのです。 未来の手違いも、送り込まれた先の事情も、知ったこっちゃありません。 猫は猫のまま、自由気まま、本能のまま生きるのです。 『お猫様』と名付けられた猫の可愛らしさと、それを取り巻く様々なトラブル、その全てが微笑ましくて、実に癒されます。 タイムパラドックス? 過去未来間の時系列? お猫様の魅力はその全てを凌駕します。 全ての猫好きに届けたい猫ラブストーリー! さぁ存分にお猫様の魅力に溺れましょう!
大人になると、素直に『だいすき』の気持ちを伝える事が子どもの時より難しくなります。 家族に向けてはなおの事。 「照れ臭い」 「当たり前だよそんなの」 「分かりきってる」 「何を今更」 それを言葉にして伝えてもらう嬉しさを我が子に気づかされ、自分の母親に『だいすき』を伝えようとするこの詩は、母の日に読むのに最適、いや最高だと思います! 当たり前だと思っている好意や感謝を表現する素敵さ、この作品で感じてみてはいかがでしょうか?
異世界から来た女王蜂様こと蜂野めきみ先生。 彼女が学校に赴任してきた事で、主人公・新川恒太朗は大騒動に巻き込まれます。 何せめきみ先生が念を送るだけで、またはステッキがわりに針を振るだけで、人はその内なる願望に適した姿に変身してしまうのですから。 それがめきみ先生の『働き方改革』! 男性教師が女性アイドルになったり、女性教師が男性アイドルになったり、その結果ははちゃめちゃの一言。 目まぐるしく起こる事態にツッコんだり、何故か変身しない幼馴染の北原紗季未にキツめにツッコまれたり、主人公の新川恒太朗は大忙し! パロディ多めのドタバタコメディーですが、元ネタが何だろう、と思い出すと色々調べたりして、新たな発見も生まれますよ! さぁ、あなたもこの作品を読みたい読者に、変っ身☆
退職か結婚か! 究極の選択!
投稿日:2021年4月15日
とあるお城に勤める主人公は、四十一歳の誕生日を三日後に控えたある日、上司である侍女長から、四十歳の内に結婚しないと退職しなければならない、と言う規則を突然聞かされます。 独身で職を失う訳にはいかない主人公は、お見合い斡旋所に駆け込みますが、ろくな相手が見つからず、酒場でクダを巻く羽目に。 そこに忍び寄る、タラシと噂の美形の影! 主人公は職を守る為に毒牙にかかってしまうのか!? それとも真の愛が芽生えるのか!? はたまた職を犠牲にして女を立てるのか!? 軽妙なやり取りの中紡がれる四十女の結婚騒動! 読んで損はありませんよ!
日本には、言葉を制限して様々なものを表現する文化があります。 俳句や川柳はその極みと言えましょう。 五・七・五の十七文字で感動を生み出すのですから。 しかし! その更に先を行く究極の作品がこちら! 『【漫才】ひらがな一文字でキュン』 一文字ですよ一文字! 何が何だか分からない人に、ちょっとお試し。 よ!  これだけで挨拶である事と、気安い関係である事が伝わる。 ん。  ただの頷きではなく、照れたり感極まったものだと分かる。 で?  聞き返す言葉。そこに怒りや呆れや親しさを込められる。 そんなひらがな一文字の力がコントになって皆様の前に! しかも笑いだけでなくキュンとする要素も盛り沢山! 新鮮な驚きと笑いが広がる事でしょう! 是非是非皆様よ・ん・で?
二十二世紀の日の本の国に跋扈する多彩な魑魅魍魎と、彼らと渡り合う祓い屋・阿部野清。 そんな彼を慕い、祓い屋のアルバイトに勤しむ少女・葛原葉子の物語。 絵に描いたような霊能系ハードボイルド?  かと思えば、中学生の身空で肉体関係を迫る葉子を、アイアンクローで押さえ込む清。 ならギャグかと思いきや、息を呑む魑魅魍魎とのバトルや交渉。 そして取り巻く、別の物語でなら主役を張れそうな、個性的で魅力的な登場人物の数々。 ジャンルはコメディー(文芸)とありますが、その枠に収まらない読み応えのある作品です! 現在79話まで投稿されていますが、一気読みも容易なくらいするすると読める文章の妙と圧倒的な面白さ! 一味違う大人の怪異譚、もとい快異譚。味わってはいかが?
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