レビューした作品一覧全18件
ヅカを知らなくても楽しめます。
投稿日:2022年11月28日 改稿日:2022年11月29日
だってとっても親切な解説が各話あとがきに付いていますので。 解説についていけなくても大丈夫。 私もついていけてない。 謎の熱量に! わからなくても面白い!斜め前の建物の塚ファンだけれど! フィーリングで感じるんだ。 三幕ともあくびをする間なんて無いよ。 ○スカル様への愛を延々と語るマリーちゃんと謎言語を打ち返せるテオ君のどたばたコメディ。 作者様のヅカ愛に溢れる作品です。 一話目はじっくり読むのがオススメです。
チートなおじいちゃんのお話
投稿日:2022年3月27日 改稿日:2022年3月27日
介護士さんのエッセイです。 チートなおじいちゃんすごいよ。スゴすぎる。おじいちゃんいったい何者? 職員さんたちにとっては青ざめる事件ですが、読者としてはぷっと笑ってしまいました。申し訳ございません。 ちょっと息抜きに脱走したいおじいちゃんの気持ちもわからないではないです。ちょっとだけ爽快感を感じてしまいました。 それにしても、上着どうやって手に入れたの?おじいちゃん?
異世界、ついて行ってイイですか?
投稿日:2021年5月23日 改稿日:2021年5月23日
この番組は某テレビ局のディレクターと新人ADが街頭インタビューで出会ったハーフエルフと共に異世界に行っちゃうお話です。 撮れ高は大丈夫か?魔境枠に勝てるのか? よいこのみんなはテレビからはなれてみてね。 どっかで聞いたことあるような~と思った方、きっと気のせいです。おまーじゅです。りすぺくとです。パロディです。 元になった作品を知らなくても、所々入るネタで十分楽しめます。 あのラインナップなら、1.六大○王 2.闘走○ CM中にバス旅orパワ○ル7 かな~。某特番でのハプニング期待しながら待ってます。解説は誰がするのかな? 毎週水曜日放送。お見逃しなく!
『死神』のタイトルに惹き付けられて読みました。  猫を助けた主人公がイケメン死神にお世話されるお話。 面白かったです。お話の終わり方も、私の好きな終わり方でした。 死神好きで恋愛寄りのお話を探している方にオススメ。 タイトルに『死神』と有りますが、ホラーが苦手な人もぜんぜん大丈夫。ぜひ最初から読んでください。 (なぜか最終話から読んだ人がここにいますが...) 読んでみて面白かった、楽しかったと感じた方は、活動報告での制作秘話も読んでみてください。面白さ倍増です(2020年10月23日分。ぎりぎり感が好き)。 ネット小説大賞応援レビュー。
昔のラブレター。
投稿日:2021年4月14日 改稿日:2021年4月15日
難しい和歌。 それまで和歌に全く興味のなかった私がちょっとだけ興味を持ったきっかけの小説。 全部は読んでいないですが、優しい解説付きです。 もっともホラー、ゴシップ好きの私はその解説を元に作者様の意図とは180度違った読み方をしていますが。 15首 冷めた恋心は「橋姫さんきたー」と喜んだり(当時の橋姫さんは怖いイメージでは無かったようですが) 29首 もれた秘密は「おー、千年くらい前の文○砲」 61首 命絶えてもは「いや、歌に残しちゃダメでしょ」と突っ込んだり 62首 血染めの袖は「おー、こわ」 歌人さん達は数百年後まで自分の歌が残っていることを知ったらどう思うのでしょう。 ...おしゃれな和歌を残念な楽しみ方して申し訳ございません。 興味がある歌は歌の作者様をチェックしたりすると面白いです。 私が変な解釈しているだけで、この小説は真面目に和歌の魅力を伝えて下さっています。
三日経ってもあのフレーズが忘れらない。
投稿日:2021年3月29日 改稿日:2021年3月29日
『なろう小説』のネタコント。おもしろかった。 『なろう小説』を下げすぎないところが良かったです。むしろ爆上がり? 三日経っても、あのフレーズ忘れなかったらレビューを書こうと思って、一週間経過。 まだあの言葉が忘れられない。どーしてくれるんだw 『世界の半分』も読ませていただきました。 個人的な好みの差で『なろう小説』の方をレビューしましたが、二作品とも、プッと笑えます。(『世界の半分』はちょっとだけ男性向けです。ご注意ください) ゲラゲラコンテスト応援レビュー。
私はね?本物の王女様とお友達だったのよ。
投稿日:2021年3月22日 改稿日:2021年3月29日
大好きな祖母マギーが孫娘に優しく語る『王女様』のお話。 しかし世間ではその姫のことは『悪姫』と呼ばれていて...。 マギーの孫娘アニーは『悪姫童話』の真相を調べるべく童話研究の道に進みます。 最愛の祖母マギーが亡くなってしばらくした頃、祖母の家を訪れたアニーは祖母の手記を見つけ、その手記を通して祖母の心の内に触れて...。 人の心を読み解く作品ですので、ヒューマンドラマ、ちょっとした推理などを楽しみたい時にオススメです。 ネット小説大賞九応援レビュー。 ※『残酷表現』タグあり。第一話に断頭台シーンがあります。ご注意ください。
最弱魔王カ(ー)スさんに、貧乏揺すりができる日は来るのか?
投稿日:2021年3月8日 改稿日:2021年3月8日
ちょっと笑いたい時にオススメ。 最弱魔王カースさんのお話。 日間来城者数三桁越えを誇るお城(ただし警備体制に不備あり)。その玉座から一歩も動けない魔王さんの苦難の日々が描かれています。 初心者プレイヤーのマニアックな戦法に翻弄される魔王さん。 プレイヤーたちとの戦いの中でカースさんは最大の敵の存在を知る。 魔王さん泣いて良いよ? でも、たぶん私もレアアイテム欲しさに「ごっめーん!」って言いながら100回倒すと思うけれど。 ネット小説大賞九応援レビュー!
 鏡の向こうに映ったのは王様(せつない系) 五年に一度、鏡を通して会う異世界の王様と女の子のお話。 せつない物語をお探しの方はぜひ読んでみてください。 もっと詳しい内容説明?ごめんなさい。これ以上書いてしまうとネタバレになってしまいますので、ぜひ自分の目でお確かめください。 五年ほど『なろう』を読んでいますが、印象に残っている作品&お気に入りの作品トップ10に入る作品です。 心に残るちょっとせつない物語。読み直したらまた涙が......。 (異世界コンビニの作者様の初期作品です)
続きが気になる...
投稿日:2021年1月22日
※この作品は五年以上更新されていません。 「予を助けよ」 「それが、あんたの願いか」 検索ワード『山海経』にて発掘。 宮城を追われた少年皇帝山吹が門番と共に玄冥伯に会いに行くお話。 妖獣や桃源郷が登場する渋めの東洋ファンタジーです。 文章表現がとても丁寧で、読んでいたら情景が目の前に浮かぶよう。主人公たちとその不思議な世界を旅しているような気持ちになります。 二人と一頭(妖獣?)の旅の続きが気になる作品です。
レビュー作品 迷穀抄
作品情報
赤ちゃんの『声』が聞こえる。
投稿日:2021年1月13日 改稿日:2021年1月13日
赤ちゃんの『声』が聞こえる看護師・笹岡さんと赤ちゃんたちの攻防戦。笹岡さん結婚後のお話です。 小説家になろうを知った頃から追い続けている作品です。 赤ちゃんたちとのかわいらしい攻防戦がメインのコメディ調のお話ですが、苦しいお話もあります。 何度涙がこぼれそうになったことか。 纐纈先生のチックンだけは本当に泣く!(違う) シリーズ物ですので、『面白い』、『感動した』と思った方は、笹岡さんの独身時代のお話「こんにちは赤ちゃん」もぜひお読みいただけたらと思います。 「こんにちは赤ちゃん3」スタート記念にレビュー。 ※ハンカチorティッシュをご用意してお読みください。
(上記タイトルシーンは2019/11/1更新回です) イラストが超かわいい。第一話はほぼ杖の一人語り。もしかしたらそこで「ちょっと合わない」と思ってしまうかもしれません。が、お願いだからそこで切らないで! 二話のイラストを見るまでは、Uターンしないで! 二話のイラストで魔王様と玉をかわいいと思ったら、そのまま読み進めていくと魔王様がひしゃげたウサギモドキのぬいぐるみをだっこするお姿などが見れます。 二話のイラスト見て「うーん。どうしよう」と迷っている読者様。こっそり「令嬢としての振る舞い」回のイラストをご確認ください。最強の破壊力の魔王様を見れますよ。 内容紹介は、書いたらネタバレになるので書きません。 イラストを気に入りましたら三徹ですよ。 もし書籍化したら『文:作者様』『イラスト:作者様』で読みたい作品です。 ※残酷『描写』があります。該当話の前書きに事前予告が出ております。
韓流歴史ドラマが好きな人におすすめ
投稿日:2020年11月28日 改稿日:2020年11月28日
チャンヒビン・ポドチョン・光海君という言葉にときめく韓ドラファンにおすすめです。 西洋ファンタジー転生物に飽きて、中華・朝鮮王朝風の転生物が無いかと思い探したら、この作品にたどり着きました(オイ)。 このエッセイは『チャン○ムの誓い』で韓ドラにどハマりした作者様が朝鮮王朝の資料集めに四苦八苦しながら小説を書き、新たな資料を見つけ出して、オーマイガーするエッセイです。 韓ドラでちらほらわからない単語があったのがちょっとだけスッキリしました。 少しでも面白かったら、ぜひ作者様の努力の結晶である他の作品にもレッツゴー、してみてください。
タヌキかわい格好いい
投稿日:2020年10月6日 改稿日:2021年12月8日
悪役令嬢とタヌキの『相棒』物。 タヌキはふんわりマスコット的な感じかな~と思って読んだら全然違いました。 無い無いずくしの緊迫の医療現場、いろんな意味で詰んでいる僻地での内政、次々と降りかかる絶体絶命のピンチを悪役令嬢とタヌキが力を合わせて乗り越える。 タヌキ、最近ぽっちゃりしていますが、シリアスパートではめっちゃかっこいいです。ヒロイン、たまに品のない言葉を連発していますが、面白いです。 将来ヒーロー予定の王子様はかわいいです。 (一部登場人物にクセがあります)。 知識チートは少しありますが、物語の中に違和感なく溶け込んでいます。チート物も面白いけれどたまにはちょっと違うものを...という時におすすめです。 ...と言っていたのは昔の話。たぬきチートすぎw。いいぞもっとやれw。
夜中に櫛をくわえて鏡の前に立つと結婚相手が見える…… おまじないを試した翌朝見知らぬおっさんがいた。 SFっぽいのですが、物語の端々にちりばめられたホラー(と嫁のメモ)が面白いです。 ちょっと変わった物語を読んでみたい方、SFやホラーを読みたい方におススメです。 タイムリミット(有給休暇)は2週間。本来のお嫁さんの魂は何処に。
 SF系猫のほのぼのまったり日常
投稿日:2013年4月16日
 ほのぼのまったり系。  SF系猫「くぅ」ちゃんの視点から見る世界が面白いです。     ちょっとだけお馬鹿な猫「ころにゃん」ちゃんとの対比も良いです。(でも、きっと「くぅ」ちゃんが賢いだけで「ころにゃん」ちゃんは普通のはず)   飼い猫二匹の個性がしっかり描かれています。  猫なりに策を弄する様が可愛らしくて、猫を飼う飼い主様の苦労も垣間見えて……。  猫を飼ったことの無い私は、更新されるたびに癒されています。
 『怪談』な感じの作品です。  読んだあと、思わず後ろを振り返りたくなります。    怖がりなくせに、夏の怪談特集をこわごわ見ていた昔を思い出しました。    肝心なところで目をつぶっていた私でも、最後まで楽しく(?)読ませていただきました。  怖がりだけれど見たい派の人でも、大丈夫……なはず。  他に『心霊夜話 夜釣り』と『心霊夜話 しっぺ返し』というお話もあります。    ※ホラーですので、残酷な表現があります(『夜釣り』怖かった) 
ずぶ濡れの死神にまつわる物語
投稿日:2012年3月19日
 人生の最後にずぶ濡れの死神に出会う人々の話です。  シリーズ物ですが、一つ一つは独立した話になっています。    どの話も大好きですが、『死神と古い仲間』は私が『ずぶ濡れの死神にまつわる物語』のシリーズで初めて読ませていただいた作品です。  『死神と予約席』とセットで読んでいただけるとよろしいかと思います。  胸が締め付けられる悲しい話が多いのですが、読んだ後は優しい気持ちになれます。  切なくて不思議なお話が読みたい方にお薦めです。