短編の小説は読み終えた後続きが気になるような作品が好きであったが、この作品はそんな私でも思わず周りに勧めたくなるような作品でした。 短いので、ストーリーを語るより読んでもらった方が早いので是非読んでもらいたい。 文字数が少ないようなので思った点を一つ。 魔法を取り入れなくても良かったのでは？と感じました。 魔法ファンタジー色薄めなので。

いやはや、笑った。 抱腹絶倒とは正にこの作品を読んで起こる現象を指すための言葉だと思われる。 これで終わり？と、「まぁ、良作だったな」と偶々見付けた作品を軽い気持ちで読み終えようとした私の<かんぱい>だ。 何だあの最後。あれは反則だ。腹が捩れて死ぬ思いをしてしまった。作者は読者を殺す気か？と疑わずを得ない。 もう、主人公の思惑と周囲の反応の笑えること笑えること。 良作数多なれどこの作品は傑作と呼んで良い。 書籍化？無論買わせていただきますよ。

たった3ページにのせた文字の羅列が、小さな喜びを運んでくれました。 唯一思ったマイナス点は、マリナの正体の意外性は正直要らなかったかな。ってとこですかね。 まぁ、あの可愛らしさならいいかなと思わされたのも事実ですが、、、 短編だからこそ、あれこれと気になる箇所がなく、純粋にいい作品だと思得る作品なので一読してみるべき！