この世にライトノベルの名作数あれど、
それを楽しむ読者の数もまた大勢あれど、
たった一冊!
どんな名作にも、どんな読者にも、一冊しかない特別がある。
それは、一番『最初』の一冊である。
どんな人生でも一回こっきりの一冊、
それが自分にとって、この安井健太郎先生の『ラグナロク』である!
圧倒的な筆致で描かれる、弩級のアクションとダークな世界観!
タフでひねくれた登場人物たちの軽妙な掛け合いと、
北欧神話を下敷きにした読む人間の心を掴んで離さない謎の数々!
また、この心震わせる謎と感動を目にできるとは思わなかった。
自分がライトノベルを読み始めた切っ掛けであり、
小説を書き始めた切っ掛けでもある、マイベストライトノベル。
リロイとラグナロク、二人の旅路の果てを見たい!
みんなも見てほしい!
あとジェイス! ジェイス! とにかくジェイス!