途中まで読んで自分の嫌いなことが起きると
読むのを辞めてこの作品を否定する人が多いです。
ハーレム、近親婚、奴隷、エロシーン、、、このようなシーンで辞める人が多いですね。実際これらのシーンは主人公の気持ち悪さと相まって気持ち悪く、吐き気がする人もいるでしょう。ですが、それらを超えるぐらいにこの作品には魅力が詰まっています。
主人公は元ニートなためうわ、、、と引いてしまうことがあったり、友人キャラには、ムカつくところがあったり、ヒロインはえぇ、、、と困惑することになることもあるでしょう。だがしかし、主人公は必死の努力で手に入れた幸せを守るために命を張る覚悟があり、友人キャラはそれぞれにしっかりとした人間性と、価値観があり、ヒロインにはそれぞれの主人公に対しての想いだったりがあり、それぞれに人間味があります。そんな魅力的なキャラたちが死ぬまでを描いています。最後のシーンはきっと大泣きです