レビューした作品一覧全44件
嘘だろう うますぎるじゃん
投稿日:2017年3月20日
何なんだこの小説は。思わず目頭が熱くなった。不覚にも。 こんな短い文章の中に行間を読ませる技がある。 書き慣れてる。とても素敵に。 なんなんだ、この文章力。嘘だろう。 これでアマチュア この文章力でプロになれないのか 純文学の底が見えない 絶望だ。 私には純文学の池に飛び込む勇気はない 足でぴちゃぴちゃ騒がすがオチ 人の心を打つ書き方ってこうなんだ さらっと、何気なく、それでいて心に残る 才能だろうな ああ悔し
レビュー作品 塗り潰せたら
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とても素敵な初恋物語です
投稿日:2015年10月6日
皆さん とても素敵な初恋物語ですよ。 生涯で一度しか感じられない 純朴で打算のない 透明な恋の物語です 少しこそばゆいですが はにかみながら ニタニタ笑いながら 胸キューンしてみてください こんな恋スッカリ忘れていました そうなんです 打算がないからこそ 恋に透明感が生まれ そこに引き憑かれるのですよね ドロドロこそが 恋の本質だと勘違いのしていました 恋ってもともと 透明なものだったんですよね
印象に残る作品です
投稿日:2015年10月4日
とても印象に残る 作品です 良い悪いの次元を飛び越えた 妙な後味が残ります 文学の本質が 心をえぐり 本質をさらけ出させる 役目だとすれば この作品は大成功だと思います なげやりで 人生を捨てた退廃感が ちらとかいまみえますが その後ろには 確立した自我が立っており よみびとを嘲笑している さあどうだ、お前にはその程度にしか 見えないのかこの作品が 怖い作品です
詩、散文、エッセー、なんなんでしょうか でもいいですよね 雰囲気が ホロリとさせ あれ恋人かと思わせて おじいちゃん この静のなかの 動への心理的 変化 意識して書かれたんでしょうが 凄い技術です こんな発想が随所に出てくれば 作詞なんかお手のもの 詩の世界に進まれるんでしょうかね でも小説を書かれても この作家さん 視点の変化が 何をもたらすか ご存じだから いい小説書くんでしょうね
面白いですよ。とっても
投稿日:2015年9月25日
面白いですよ。とっても。 書いてる事は随分えぐい話ですが エグさを感じさせない 筆力があります。 俺たちに明日がないという 映画を彷彿させる やけばちな人生 閉塞した時代 何もかも破壊したい衝動に 駈られること誰もがあると思います。 そのはけ口を小説にのせ 発散できればカタルシス 若者の鬱積した気持ちを あるいは社会から捨てられた 老人たち 変化を求めるには破壊しかない 私的には スカッとしましたが さて健全な読者は どうなんだろうかな
いい作品です。 とっても。 抒情的で感傷的で怠惰的で 甘酸っぱい。 青春とは違う、突き放された アウトローポイ世界観 それでいて純情。 短い文章の中でこんなイメージを かもしだせるのはある種の才能 花開く日は近いかも。 ただ、惜しむらくは時系列が飛ぶため せっかくのいい雰囲気が切られてしまうため 出来たら回想という手法を取らず 一本の時系列で押し通していたら もっと素敵な作品に仕上がっていたのでは ないかと、、 あくまでも私好みの作品と言う意味で(笑) 記憶に残る作品です
レビュー作品 恋というもの
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いいですよ、最高です、是非お勧めします 私の感性 私の書きたい方向性とがピタリんこ。 心情も あれどうしてこんな素敵な母娘が 離れ離れで暮らすようになったんだ と疑問を抱いた瞬間 その疑問を氷解する説明が始まり 最後のオチといい なんですかこの素敵な出来栄え 旨いというより腹がたってきます(笑) 文学には行間を埋めていく楽しさが あります。 この作者さんは脚本を手がけられているとの ようですが、なかなか読み手の心理を御存じだ とにかく素敵な作品です
この作品の終わり方に注目
投稿日:2015年9月15日
この作品の終わり方に注目しましょう。 ある意味 ショーとショーとににた作品 でも書き方が上手いので 読者を先へ先へと 誘います で、結論を摩訶不思議なまま 終え 結果を読者に丸ごと投げつけます おいおい、どういう意味だ 一言呟き考えるわけです なるほどそういう意味か ははーーん こんな事がいいたかったんだな 天狗もいいですよ 意外性があり ある意味エロティックで(^-^)
レビュー作品 守り神
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ですからここで粗筋 書いちゃうと読む前に ネタがばれちゃいますから 本筋は書きません ブラックユーモアで 最後のオチは軽快です 軽快と言うより 警戒かも(笑) 読む側にとっていろんな 解釈ができそれがこの作品の 奥行きを広げているといえます しょうもない あ、おもしろい 凄い凄い いろんな感想が思い浮かぶであろう この作品なかなかどうして 面白いですよ
軽快でテンポもあり良いですよ
投稿日:2015年9月12日
テンポがあってどんどん 読み進んでいけます まさに作者の面目躍如 上手いですよ 結末も淡く それでいて未来を 明るく暗示してますし 秀作です タイトルも良いですよね ほんわかとして 内容にもあってますし 読む気を起こさせます 恋愛小説は ハッピーエンドもいいですが こんな日常のひとこまも 面白いですよね どうしたら こんな軽快な小説が書けるのか 膝付き合わせて 教えていただきたいほどです
レビュー作品 水が嫌いな私
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最近恋愛ものに少しはまりかけ。 だから読む小説も短編/恋愛と 片寄り傾向 恋愛、いいですもんね むねきゅーーんなんて気持ち この歳になるともう 小説でしか味わえないもんね 現実の世界はリアリティーありまくり あたりまえですが、、、 裏の裏とか 恥の予防とか 社会的名誉とか そんなもろもろが覆いかぶさり 紳士然として生きて行かないと せっかくの築きあげた地位が、、 ん?私は何を語っているのだ つまりなんだ この小説はどびーーんと心に響く そんな素敵な小説だと いいたかったのです
レビュー作品 即答彼女
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小説を読みたい人はこの物語を読みましょう! まさに小説です。 短編小説にふさわしい物語です。 おばあちゃんと娘 おばあちゃんらしからぬ運動神経と それをもとにした運動会の設定 さあ勝つことができるのかと 読者をさらに物語の中へ中へと 導いて 気が付けば舞台中央でおばあちゃんが 人生訓を披露している 嫌味が無く、すとんと心に落ち 最後に湧き上がる清々しさ まさに小説の醍醐味です とても素敵な作品です
小説のために俳句を
投稿日:2015年9月5日
小説のために俳句も、てひと 多いですよね 俳句を軽んじてるわけでは ないですが取っつきやすさは 俳句の方がありますもんね 私もその口 その軽い気持ちが 俳句においては散々な 結果 で、考えれば考えるほど るつぼにはまり いよいよ、最悪の作品なんてことに なっています 俳句の奥と 小説の奥は 似て非なるもの 最近よくわかってきました この作品そんな俳句に興味を 持った人の近況を綴ったもの 同類が現れつい よんでしまいました。
上手いですよ。読ませる技術が卓越してます 私にはない才能です。 読んでいて 先が読みたくなくなるのが 通常の小説 読者の前に人参をぶら下げ おいで、おいでと先に進ます 書き方はこれはもう 才能 羨ましいったらありゃしない ほのかに漂うロマン 先の見えない恋心 そしてキューとしたまま 結論にもっていく もう秀作ですよ この才能すこし分けて欲しいくらいです 書き続ければこの作者 きっといい作家さんになると思いますよ
作品のストーリーは決して 奇抜性が無くてはいけない事はないですよね 既存のストーリでも 十分楽しく新鮮な作品を 書き上げることができますよね その作品がこれです。 なんといってもこの作品のいいところは 書き手にイマジネーションを喚起させる ストーリだってこと。 このストーリーから ほら、皆さんだって二つ三つの新たな 作品イメージ沸いてきたでしょ 私なんか千も、、 そろそろ 新しい作品書きはじめようかな
いいですよ。とっても 人物設定も短い文章の中に きっちりはいってますから 読者が感情移入しやすい だから作品に入り込め 最後結論は、というところで サラリト身を交わし 後は読者の想像に委ねる いいですよ。 とってもうまく 読後感がとてもいい お薦め一級品の 作品です 皆で読んで心に 幸せ埋め込みましょうね とってもいい夢見ることが できますよ、、(*^^*)
レビュー作品 文通
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選りすぐり短編集の本の中に 掲載されていてもなんら不思議の無い 技量高い作品です 相当小説を書きなれた御仁なんでしょうね 途中フット気の抜ける箇所があるのは 私の散漫性がナセルせいでしょうが 意外性をもう一つちりばめれば これはもう完璧な 商品として世に出せるのでは なんて思うのですが。 やはりこのサイトは質の高い 作家さんが多数おられます 読んでいて ほんとうに楽しいです
誠実、清潔、精錬 なにか独特な、私に無い 清らかな世界観が 漂っています 作者の人柄でしょうかね 大好きです 特にこのような世界観 私には出せそうにないので 余計に憧れるのかも しれませんね どこにである世界 どこにでもあるストーリ そして書き方 でも違うんです、何かが それが実は作家本人が持つ 才能と言う固まりなんでしょうが 負けた!って思っちゃいました いい作品です
レビュー作品 病室の花火
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作品を読んでいて 現実の自分にあてはまり ああ、いるいるこんな子が おもわず、合点してしまう事って よくありますよね で、 この作品がそう。 キラキラ彼女、私にもぴーーんと 思い当たる人がいましてね それで作品とその人がかぶっちゃいまして おもわず いい作品! いいですよね。こんな感じで作品の良し悪し きめちゃっても でも書き方が上手いから 作品に入って行け そのけっか作品と思いがシンクロしたんですから やはり素敵な作品ですよね
思わずこみあげてしまいました。 何がこみ上げて来たかは昭和男子 口が裂けて言いません とにかくこみあげてきました。 当たり前にいつもいる嫁 うっとおしことも多々あります いなかったら新しい女もめとれるのに そう思うことも 無かったとはいいません でもここまできました。 ここまで来たらもう 歴史です 私の人生そのものを彩る 必要不可欠な人です 愛やら恋やら そんなものを遙かに超越した 私そのものの分身です そんな大切な分身がもし 私より先に逝ってしまったと そう想像しただけで 不覚にも 昭和男子たる私が不覚にも・・です
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