生まれた時からオタクになるために育て上げられたと言っても過言ではない主人公が異世界に召喚された場合、このような勘違いが起こる・・・かもしれないという一例。
主人公もヒロインも痛くて残念な子であり、その会話はまるで勘違い漫才をみているかのようである
ストーリーは流れるように進み、ツッコミ不在のため止まらず、最後まで続けて読んでしまうこと請け合い
一話あたり1万文字の計算になるのだがそう感じさせない面白さがある
画面の外で自分がツッコミを入れたら貴方もこの作品のとりこになった証
個人的にはリュリュさんををいじる時が最高であると断言いたします
こういう作品はワタクシ大好物でございます
(作者の活動報告に裏話などがあるのでそれも作品の一部かもしれない)