なーに夢見てんだ、サンタなんて空想上の人物なのにいるわけない、ましてや孫なんて……。
そう思うかもしれません。
確かにサンタは空想上の人物です。
ですが、小説の中でなら別に存在しても問題はないでしょう。
だって、空想上の話なのだから。
だから木から赤い服を着た少年が落ちてきて、それをサンタの孫だと言うこともできるのです!
サンタと言えばプレゼントをお願いしないと!
あなたにとってそれは、形のあるものなんでしょうか?
もしかしたら形のないものだと言う人もいるかも知れません。
──そう、人それぞれ。
なのでこの作品を読んだ後に、プレゼントについて考えてみるのも面白いのではないのでしょうか?
ほら、恋人がいる人とか、ね?