転生しての仮想戦記や内政チートの物語には、幾つかのパターンがありますがどこか共通したものがあります。
普通の人間が現代知識で劣った技術力の世界を改変するって感じのパターン。
固定観念に凝り固まった劣った世界では新しいチートな発想で尊敬を勝ち取るパターン。
そう、現代知識で優越感を得る=現代は進んでて素晴らしい世界だという共通の考え方です。
この物語は超チートでありながら、その逆を語る物語です。
チートでありながらチートに意味などないといっている物語です。
転生ものでありながら、転生に救いを求めない物語です。
英雄でありながら英雄を否定したスーパーヒーローの物語です。
高みに立って道を示す神ではなく、人の礎として人を高みへと持ち上げる仙人の物語です。
プロ作家を含めても、今まで見たことのないオリジナリティのある話です。
この新しいジャンルの物語に挑戦してみませんか?