レビューした作品一覧全39件
初めての連鎖レビュー
投稿日:2023年10月2日
 ほかの方が数日や当日にレビューを書いてそれをよむ。この行為一連はここまではなろう利用者のだれでも、やっていることでしょう。  けれどもレビューから紹介される作品を即さいごまで、よんでからの行いは、だいたいソレでおしまい・・・・・・でしょう。  だれもレビューへ共感して「この作品はじぶんもレビューするだけよいと思う」とまではいかないみたいですね。  実際小説情報からブックマーク数の変化も乏しいように感じられています……自分はつづいて数日前にレビューされた方へ共感してこの作品をレビューします。  <実況>という一人称っぽいけれども異なる書き方は確かに普通にファンタジーを書くより読者に想像させる文になりえる、と感じられました。
 惜しい所は。最後の方がバッドエンド側になってしまっている点。  スキルに転生する、という手法?……はたまに使う作者さんが居ます。  注目すべき部分はこのスキル、いちいち普通のメインキャラのように介入してきて設定上だけで小説の中身自体では無意味なタイトル・・・なんて事態にはなっていないという事でしょう。そしてきちんと物語から対立する役が存在していて読者が物語を追うことを疲れない工夫が施されているのですよ。この工夫が素晴らしくレビューする価値が二押し以上の価値を持っていると感じます。工夫された存在はすぐ近く序盤に読めるので他の読み始める方々も、問題ありません。
 1話目に作者さんが宣言した通りずっと続いていればよかったのですが、章が進むにつれて只々作者さんのやりたいことを同一作品内を利用してテーマやタイトルと離れ入ってきた読者をおきざりにしたまま文字を残すだけになったと感じました。  --第3章の途中で嫌になったので断念。  ですが、近年”追放もの”が停滞の模様ですね?  2013年にエタった作品らしい半面、流行の違う年月の作品であり自分は考えました。  「レビューとは完結や更新されなくなった人気作品へ再度改める為に使おう」  第1章は非常にタイトル/テーマに沿った素晴らしいものでした。  みなさんも過去に途絶え音信普通な作者さん方の惜しんでいる作品を再評価再発掘、価値をあたらしくみいだしレビューしてみては    //現在の作品と過去の作品をわけるレビュー一覧の検索機能があれば尚なろうは発展するとおもいます
こういうのでいいんだよ、と?
投稿日:2022年9月30日
 勘違い系  ・・・で検索しました。  レビューはなろう側で「短編」と「長編」でべつべつに分けて欲しいとおもっています  最近の流行はキャラクターの役が地位がMAXへまですべて最初から高いことがあたりまえですね、たしかにこの作品も主人公側はそれに該当してしまいます  でも、それって描く作者さんが凄く疲れると考えます  何かに中毒になるまで摂取した後の症状のように『読者が入り込む余地』が同作者さんの最初の作品にはあって完結後の別作品には非常に減っていくとおもいます ”答え”や”結果”をとおまわしに描写する癖がぬぐえなくなったのだとかんがえます  この作品はそんな癖がなかったように感じてレビューと至ります
 なんと200話あたりまで連載中のこの作者さんの作品ですが、実はまだたった1つ目のダンジョンでバトル中です{好感持ち)。  最近じぶんの読む小説の好む傾向は・・・。作者さんたちの書き方は。1:2行で済む時間のところを,延々と数話つかって”ソレを流す印象”で小説の大部分を構成する、という感覚なんですけれど、結局ライトノベルに限ってはソレが正解なのではないでしょうか?  事典なみの本にするなら背景もしっかりと描写していかないとダメでしょう、ライトノベル・なろうに合った書き方というのが……「タイトルからスタートして~作者さん自身の部分のこだわり~で終始する」。そうしないと小説1作品中に割り込みで〔エッセイ〕やら〔雑談〕やら〔実験〕〔目的探し〕などなどが頻繁にまざり作品の統一感を消すのでしょうか  タイトルのゴーレム。という点では統一がまだ(最新話まで)保たれている風に感じました  ★
小説ならではの内容です。
投稿日:2022年1月12日
 ミュージックの歌詞をうたうとき次の行へ次の行へとうたわねばなりません。コミックもおなじ、・・コマをなんどもかいたらルール的にダメだと思います  この作品の特徴が自分にヒットした部分はすなわち、そのリピートする仕組みが備わった作風に感じたところでした。  「カステラの焦げ」・・・だけを何十コ分もあつめてのこりは省く。こういうゼイタクな提供にできるのがつよみなのではないのでしょうか?  アニメでたとえるなら 気をためて放つだけで30分の枠を埋める 感じです  それがいいんです。作者さんにその意図がまったくなくとも一読者のじぶんは”区別化”としてノベルが劣っていないと誇れる表現のしかた?をこの作品に感じました
 この作品は他のかけだしの作者さんならエタるぎりぎりであっても何度も完結まで漕ぎ着けた偉い作品の・・・スランプ克服後にあたるとおもいます。  自分は別の作者さんのなかで書籍化済みでも途中でエタるなりしてずっと放置している途中に’新しい作品’を執筆しはじめてしまう というのが嫌です、ソレがクセになるなら?結局どの新作も薄くなっていく気がしています。  つまり。レビューで伝えることは、「スランプ中に追っていた読者は 同じ作者さんが同じ作品を克服し再構成をへて1話目からスタートする」と【無理な展開】【わざとらしさ】が消えた同じ作品を眼に出来る ということなのです  これは読者さんのみならず作者さんにも伝わってほしいのです。
 「読んでよかった」 とおもえたのは・・・・・・ 只のやりなおしで終わる型の構想ではなくちゃんと独自の物語の進行がある、という点でした  パッと タイトル?を見ただけでは 群像劇を1つ1つの異世界に分けてから切り口からキリの良いところまでをオムニバス形式??とかそんな風にした感じの小説なのかなぁーーと思いながら読み始め。    それから読みすすめていって 気づくのが「テンプレに転がされてテンプレの部分<核心(?)>についてはスルーされてしまうというまだ書き始めな初心者(じぶんを含める)ではなく この作者さんはちゃんと作品のテーマへ小説の中身が ちぐはぐではなくテーマを通して?テンプレの核心を作者個人のものにしているなあ,とおもえました  という訳でとてもよい作品だと思いました
(いままで この方の作品ならアンチもできないだろうか と読者の皆さんも、気にしつつ 王道なものであろう作品ばかりレビューしていたかもしれません)  まずその基準が「商業作品の王道」 を漠然とイメージするモノです。  すなわち すごく強力な”ラスボス”が物語りを飾る存在としてひっぱる役目を担い  というわかりやすい構成です。  じぶんもまたコノ縮図から何年も抜け出せずにスランプへ陥っていたのです  でもこの作者さんの作品を読み終わった際に感じたのは,〔作者が想像したすべてを{王道的に再構築してから}表現しきる~なんて負担をしなくても すべてを詰め込んだまま物語を完結に導くことは出来る〕という今後へのヒントであります。  そしてその小説の構成であっても確かに面白く作ることは可能だったのです  その事実の部分をレビューとして伝えたい  (続編開始記念レビュー)と同時でもあるは御赦しを。
 じぶんは いつも小説を読んでいると・・・・・話しの連続性の問題、で つまづきます。  それは 「次から」『おもしろくなっていく』  という思考です。  展開に 間が入って いろんな作者さん達が苦労しながらまたはたのしみながら迷走しながら途中の起伏で狙いたいシーンへ<<繋げ>>て いくのでしょう。  でもじぶんは いつもやはりこの ”間” で読むのがしんどくなって $タイトル$と#今の展開#に「なんの関係もない」なあ なんて感じ しばらく1ヶ月以上よまなくなって 気が向いて読み進めて _話しが繋がった_ ら追いかけていくという流れになっています。  @  でもこの作者さんのこの作品は その繋ぎの為の間 が感じられなかった唯一 の作品でした。急ぎレビューしたいと おもいました。
 ・・・というわけで。  ふつう テンプレに沿ったものがたり、 -というのは[設定]がスパイス(?)になって作者さん独自のオリジナルな部分と~~~~テンプレの細かいところ  は大目に見てもらえる優遇されすぎる部分の かけあわせ が第1話~次の章へ 移り変わる まで”あそび”・・・…が読者のなかで響いているものです  。  ---------  ] ところが 2章目からは大体その恩恵もなくなり、急にガタンゴトンっ と(文体 ?  は)ゆれうごき 最初の章の「よみやすさ」が無くなっていると   覚えるでしょう。  たしかに。ここからは作者さんがその世界の進路をテンプレに負けないようにつとめていくのですが。  <<実際に1章と2章のよみやすさに差が付くこと自体 ストレスをうんでしまうのです  。>>  |  |  話しはもどり。このレビューした作者さんの作品は、よみやすさが継続しています。
 世界中で  作者さんたち、が特にコンピュータのゲーム性に疑問が広がる時期は来る。  夢のあるような・・・・・はなしを書く、時。  実際は絶対に起こらない ことを知っているはずだけども、確信犯になって、「身の丈以上を望んだ 結果」を1話区切り、  として構成する多さ。  それ、は ポジティブな姿勢で意欲を必ず設けない理を。社会が示してきた……という負の側面は 物語自体のペテン 代々子孫へ伝えて良いものか という 閉塞感にあって。  今作では作者さんが夢物語へのトリック へケジメをつける胸中を綴られた、のかな と自分はおもい ました。
魔王の起源はきっと 責任のありどころ だったのだろうか
投稿日:2019年7月15日 改稿日:2019年7月15日
 地球がまわっているのも自分自身の所為です・・。  なんて、追求がおこる、常々の。  小説を組む・・・・という作業 は無謀にも、『経験していないコトを書け 』という・・。  でも、本来人間は感性で筆記する、  もう終了していく有機ならば簡単にブラインドタッチする。  けれど、書き手は  `想像‵という危険な行為をどんどん覚えてしまう・・。  ことからインプット/アウトプットへわかれてしまった日常、〔情報へ 対するアプローチに生まれた[迷い]〕 は自己に、不必要な思慮の 要請 を いつも不意の更改 玩ぶ・…|キズモノに替えたのでしょうか。
語彙の調和を極めている作品
投稿日:2019年5月16日
 字を観て 文脈はほぼ軽く明後日の方に乗れない自分には。 みごたえの有す小説こそ望まれる、反面詠み応えの載る文体へ忌避感はあります。 連携するフレーズとは 熟練へ修め可能である と印象が帰結し 詠むのが嫌いな自分でもちょっとずつ物語を臨めるファンタジーです。  ちなみに 専門用語や難解で埋めぬ訳では無く 若干詩的な字面が口語に傾く楽しさより。詞を知った創造のページへ残される。  
 字の中へ、人名用の漢字だらけなら安心かも。  でも、特にファンタジーは●す とか ●ぬ とか 並べればもう 圧倒的の壮大に書いたつもりになってしまうかも。  フレーズ焼いたり囲って舞台にしてみたり・・。  表紙に文字の載ってない書物億をピラミッド状へされてから棚へ整理し直す? としたら。  語彙のなじまない未熟な文体 はまた別な文脈まで局面を即す。  にごらない文脈だけに徹す作者さんの努力を詠める作品。
 後悔はしていない。  という文句は流行しています。  ですが ・・豊富な自爆しそうなアイデアのバクダンを抱えながらノベルを執筆する自制心は、だれにも強要されない物です。  ・・歴史の教科書に、縄文~~現代までの網羅。1つ書こうとする場合、弥生の部分だけを全力で抱いた。  世界のつながりまで神経をのばせないまま1つのアイデア〔 国 〕で世代へわたるとなれば、DNAはとうもろこしかバナナ、よわくなる。  圧倒的スケールの1話目  よりも  アイデア的な真摯さを再稼働させるリクルートメント柔軟性をかねつづける構成である。事の尚、収容に特化される重大さを持っている作品に今日感じました、のでどうぞ。
 コンパクト・にまとめられた、仙人同士のたたかい迄の情動を残した。    人間の身体は1つしかものがたりの重荷を、持てない、と原則の才が在るのだ、と日々を暮らします。  といった中で。仙人ならどうするか。  無象へ浴びる鎖へデタラメを。ずっと1つにして、体現せざる。  結果・・・・奇人なり近所で有名な屋敷の持ち主へ。  万人共通に普遍的な満足止める後。  地獄いきを約束された、状態に営みや決着を望むはなしに見えました。    社会の隔絶を口語で説明する分割されたこころは 構想で。縮小された天秤に乗せて書かれたのだと苦しみを感じました。    
 小説をかきはじめて、まっしろになってしまったひとへのプレゼント・な一枚だ。  何をまえ?!、に。して詰まってしまった、のか。  答えはきっと存在を開示している。  こころのタガ。の問題は1人で、対処なら全然まっしろな。画面へは助けのギクシャクが。あったとする、も自分の事へ、追求されるなんて不可能なのだから。  おのず?!。 と原稿は投稿されてるでしょう? か。
 盥廻しの落とし穴。人は産まれる前からファンタジーの盲点へ縛られた侭暮らす自動的にコトになる。  放っておけば当然祟られているに気づかず社会へ無防備で巣立つ。  情報へ過敏になってストレスをかんじはじめたら。  まっこうに浄化しよう、とする動き。  超越者とはなんでしょう、疑似未来までリズム介入させる連続性に挙動を構築せんノイズの猶予を実現させている。    普通のファンタジーの強さと同じ法則を、ステータスをまじえて舞台はあがります。  公式化されたモラルに。現象を魔物として小説化のシンボルとして定義したルールは。ファンタジーの定規のないアクションを文体に昇華させた点に丁寧な説明を兼ねて存在を見せられ。  灼然とプロローグで登場するどの小説の主人公へもあてはまるつよさなので、肩の力をゆるめて繙読して了知行けるでしょう。
 レビューするのも反省するべきところは多くつのります。何故なら大概、全て途中でキャンセルする方の事情によって、むなしい結果となります。  完結させる、と云う事は作者さん自身の成長を飛躍的な境地へいざなうのでしょう!!  ちょっと前に悪モノ(?)を主人公にした物語のあと。  舞台と技術関連や、書きなれなど、やはりおためし期間なのでありましょうか。  本当に存在した完結は、多重化された筆致でキーボードを弾けるのか、と今日おもったしだいです。  リメイク・と、ありますが文脈密度の高度化を感じさせるひとつ成長を経たのだと、みました。
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