僕が初めて完結まで読んだなろうの長期連載モノがこの作品でした。その頃は更新を今か今かと待っていたのを今でもよく覚えています。 　この作品の魅力、それはズバリ「主人公群勢の神化、拡大」にあると思います。主人公、またはその仲間が、ドンドンドンドン強くなっていき、強力な味方をドンドンドンドン増やしていく。文字にするととてもシンプルですが、それをこの作品は読書に飽きさせず、最後までやり通したのです。 　弱小モンスターから、神に近い存在になるまで。決して飛び飛びでないリムルの成長は読書中のあなたに血の唸る高揚を与える事でしょう。

僕こういう感じの大好きです！皆さんはどうでしょうか？ 最初からチートという訳ではなく、仲間を増やして、なおかつ仲間を強くしていって、けれどもやっぱり自分はちゃっかり強くなっていって、王国的なの造って、世界制覇！ってやつです。ストーリー重視でバトルは本気、主人公の葛藤あり、と、OOOで転生したった とか軽いノリの作品を全く寄せ付けない面白さと読み応えがあります。一気に強くなる訳ではないので毎回が新鮮で読み飽きることはない。転生したらスライムだった件とか、ゴブリンの王国が好きな人にオススメです。逆にこれを楽しめる人はそれらも楽しめるでしょう。まぁこちらには序列制度を導入してる分分厚さがあって良いですね！とにかく面白い！絶対読むべきです。(ここの3つ以外に似たやつ知っている人はここにレビューとともに載せてください)