作者の世界観と文章の上手さがとにかく凄いです。
最初にタイトルを回収してから話が始まります。
そこかしこにあるいわゆる転生ものとはわけが違います!なんたって神様に土下座させてしまうのですからw
世界征服できそうなチートを与えられていますが
それよりも、主人公自体のカリスマがヤバいです
本人無自覚の誑し込みというか、生き様は関わる人も読者をも巻き込んでいきます。
キャラクター達も性格だけでなく、其々の生き様まで確り作り込んでいるので、お気に入りのキャラが出来ることでしょう。
出来ればぜひ、現世【?】時代の「水無月家の執事」も読まれると良いと思いますが、読まなくても大丈夫です。
キャラたちと一緒にワクワク、ドキドキ、ニヤニヤ、
そして号泣もできるはず、読んだ後に心がほっこりすること間違いありません。