「さあ美味しいモノを『食べようか』」と「~食べたい」でも「~食わせてやる」でも無いところがこの話のポイント
食が非常に残念(主食が薄塩ドロドロジャガイモスープ)な世界に「マシな食べ物が食べたい」と同じものを延々捧げられてきた神様によってスカウトされた主人公
聞けば食材はダンジョンで取れる
ならなんで皆おいしいものを食べてないの?
まともな料理を知らない!?
主人公に引きずられ、魔法を覚え、うまい食べ物があることを知り、料理の作り方を知っていく人々
「そうだろう、うまいだろう、うん、おいしい」と自分も一緒に食べてニンマリする主人公
食い物の力を再認識出来る、派手さはないけどいい作品です