本当に本当に、この作品に出会えて良かったと思います。 これから書くことは他の方がすでにおっしゃっていることかもしれません。 ですが、私はこのレビューを書きたいという想いを止められません。 本当に、本当に素晴らしい作品でした。 まずはコメディ。 文句なしに最高でした。 今まで私自身多くの作品を読んできましたが、文章で、セリフで、本当に吹いたのは初めてでした。 鼻で「フフw」って感じじゃなくて結構ガチで吹きましたw そしてシリアス。 もう、本当に本当に泣けます。 あれだけコメディした分だけ心に重くのしかかるシリアス。しかしその重さを、それ以上の感動で取っ払ってくれました。 主人公が、そして何よりティルフィングが、そしてそしてその二人の絆が、本当にかっこよくて…！ 号泣します。 うるうると目が潤うような感動ではありません。 ポロポロと涙が溢れる感動が、ここにあります。 是非お読みください

タイトルこうしたんだから……わかってるよね？ まさかこのあとレビューする人なんて……いないよね？ いないよね？ ね？ いやー、実に感慨深いなー！ 最古の作品にレビューができるなんて。 そして、それが最後のレビューとなるなんて。 10年以上更新されていませんなんて表示、なかなかお目にかかれませんね！ では！ ……わかってるよね？

この小説は、ある意味一番リアルな異世界転移ものだと思います。 本当に異世界に行ってしまった場合、自分ならどうするだろうか。やっぱりネットに頼ると思います。 しかも、そのネットの反応がかなりリアルに感じられます。実際「10年ごしの引きニートやめたら自宅ごと異世界転移してた」なんて聞いたらまず信じないと思います。でも、嘘を暴いてやろうとする検証厨の行動とかでだんだん信用されていく感じがまた凄く面白い。 他にも、主人公に影響されて現実世界のニート達もそれぞれ成長していく所とかが好きです。