レビューした作品一覧全3件
話の内容は薄い。登場キャラ(特に女性キャラ女体キャラ)は性の事しか考えてなさそうなほど頭が軽い。主人公は自分の価値観だけで生きていて転生後の常識を学ぼうとしない(試行錯誤の結果ではなく最初から学ぼうとすらしてない)。まだ現在の最新ページ(81ページ)の半分も読めてないが、特にこれ等の印象を受けた。 ハッキリ言うが、この作品を『小説』と読んで良いかと問われれば、答えは否だろう。 文法の問題やマークの記号(♡)が目立ち、個人的な意見ではあるが、正直読んでいて気持ちの良いものではない。 ただレビュータイトルの通り、『そういう作品』と思えば、マークの記号がやはり目立ち不快感を覚えるが、読めないことはない。『小説』というより『絵本から絵を取って文字を増やした作品』として思って読めば、この作品を楽しめると思う。 暇潰しには『最適』とまでは言わないが、良い暇潰しの作品にはなるかもしれない。
面白いが故に物凄く残念
投稿日:2020年6月19日
この作者の作品は面白い。個人的に話は物凄く面白い。 面 白 い が 、 誤字脱字がこの作者の作品はこの作品含め多過ぎる。名称を間違うという作品として致命的な間違いをしても、コメントを受けても修正しない故に、話が物凄く面白いのに残念な作品を量産しているように感じる。 上記の事に目を瞑れば大変面白い。 主人公の無自覚生産チートと肉体チート、それに5歳の頃から監禁されてきたというブラックな過去を持つが故の無知が少し不快に感じるが性格は所謂『理想の勇者像のような性格』。故に少なからず胸糞展開は有るものの読むのを止めるまでは行かなくて済む。 話の展開は所謂『ご都合主義』だが、この作品のコンセプトという味が出ててその辺の量産作品とは一味違うという印象。
昨今の『なろう小説』『なろう作品』と言われているものの多くはハーレムものだったり、主人公が無双する最強系だったり、底辺から成り上がる系だったり、追放した者達を見返したり復讐したりするざまぁ系だったりすると思います。 設定だけ見れば確かにこの作品も『他なろう作品と遜色無い作品』と言えます。 ですが、この作品に籠められた…いえ、この作品に内包された熱量は他の作品のような『数打ちゃ当たる』の量産型系の作品ではなく、オリジナル型と言える作品です。 もしこのレビュー含め他の方のレビューや感想を読んで、少しでも「どんな作品なんだろう?」と思われた方は、感想やレビューを読んで読んだ気になり知ったつもりになるのではなく、第1章までで良いので目を通してみてください。 第1章まで読んでくだされば、あなたのその『あぁ、こんな作品なんだろうな』という感想を、見事良い意味で打ち破ってくれるでしょう。