これがホラーでなければ何がホラーなのかというくらい王道を行くホラー作品短編集!
グロテスク、襲いかかる正体不明の恐怖、そしてそれらを鮮やかに魅せてくれるストーリーテリング。
映像を使った演出も挿絵機能のある小説家になろうならではなので、一度は見ないと損というものです!
それにしてもこの素晴らしいストーリーを夢で見てしまえる才能と、それを見事に形にしてみせるそのテクニックが、本当に本当に心底妬ましい!
恐らく全ては遠く海底都市ル・リエーより偉大なる古き神が送りつけたギフトなので近々お迎えが上がるに違いありませんね! そうなってしまう前にみなさんも是非作者である彼岸明様まで惜しみない評価と感想を!