レビューした作品一覧全40件
私の住むところは都会と田舎の真ん中くらいの環境です。だからかなぁ? 老人ホームやデイケアやデイサービスも多いところなんです。 都心へは車で2時間弱かな? よく分からないけど。 去年の台風のときにはそういった介護施設のスタッフが、市内放送の水不足を知らせる通知を受けてホームセンターで大量の水のペットボトルを買い求める姿を見ました。 大切ですものね、お水は。 私はどんくさいので、あんまり朝早くマスクを買いに行きません。いつ行っても無いです、マスク。 でも、上記の理由もあるのだろうと、そんなに気にして無かったんです。 このお話を読んで、謎が解けました。 皆さんはこのお話を読んで、どう思われます? 私にも子供がいますし、親が子を思う気持ちは分かるのですが、こういう事態だからこそ、譲り合って乗り越えて行きたいなぁと思いました。 是非読んで、欲しい一作です。
子供の頃、見たことはありませんか? テレビアニメで、いろんなタイプのキャラが出てきて、ドタバタして面白かったり、話によっては胸がきゅっと締め付けられたり。こちらの作品はそういったタイプに感じます。 ときに恐ろしく、けれど優しいキャラクターたち。 お話も滑稽なものもあれば、何だか考えさせられるものもあって、お気に入りのエピソードを探すのも楽しみです。 続き物のマンガや小説を読んだときに、「あーあ、読み終わっちゃった」と思ったことはありませんか? 今、私はそんな気分でいます。光輝く日向から、日陰へ引っ込んだときの気持ちに似ています。日陰だけれど、太陽熱がまだ残っていて温かい、……そんな気分です。
いや、作者様の手腕が凄すぎることは前から存じておりましたが、こちらの話は本当に凄い!! ジャンルは現実世界(恋愛)。 主人公は24歳看護師、園田美樹。 彼女が患者のお兄さんの高校生に恋しちゃったことから物語は始まります。 そのお兄さんこと、お相手の拓真くんは残念ながら超鈍感なのです。 そういうヒロインも少しずれてて、天然ボケが入ってるかな。 私自身、創作活動を始めてそんなに年数が経っていないので、自分の書き方がストレートに書きすぎで面白味が半減してるかも、と反省しきりなのですが、こちらの作者様は、分 か っ て ら っ し ゃ る のですよ、じれじれをっ!! 主要人物二人が分かってなくて、読者は分かっている。 この状況にニヤニヤせざるを得ません!! 堪らないです。 是非私と一緒にニヤニヤして下さいませ!! よろしくお願いしまーーっす!!
神通百力様の力作です
投稿日:2019年8月30日
ある日、美善町(みぜんちょう)に異変が起きた。怪物たちが襲って来たのだ。 お話のジャンルはパニック〔SF〕。 その通りに、人々はパニックに陥る。 逃げ惑う人々に新手の怪物も出現して……。 まるでドラマか映画のように変わる場面。 まとわりつく緊迫感にハラハラします。 そして真相が解明される最終話。 真の敵はだれでしょう?
このお話の主人公とは少し違うかもしれませんが、学生時代、例えば何かを決める話し合いがあったとしましょう。 で、意見を一人ずつ出す。出された意見は司会役の子が指示して書記役の子が黒板に纏める。 意見を言うと教室に「おお~!」という空気が流れる。 でも結果的に他の意見が通り、自分の意見は通らない。そんな経験はありませんか? 主人公のタイプは私の経験とは違うのですが、上記のことを思い出しました。 私にも武藤君がいれば良かったのになぁ。
アツくて格好いい
投稿日:2019年8月22日
アツい言葉が呼んでいる 胸の中で吠えている 心の扉を開こうと 外へ出ようと し始めてる 君が今、そんな心境でいるのなら けれども上手く、表現出来ずにいるのなら 今すぐ、この詩を読むべきだ ここにあるのはアツい想い 力強く背中を押してくれるちから 受け止めよ! 作者のたぎるパワーを!! 読めばきっと、心の中から入道雲が湧いて出ることだろう そう、今の私のように
レビュー作品 創作者に告ぐ
作品情報
作者のKobitoさんは、童話やエッセイを多く書かれていらっしゃる方です。 特に童話はとても綺麗な日本語を使われていらして、私はいつも読了後、自分の書いたものを思い返して反省しています。 こちらの作品はSF。空想科学です。 主人公のハテナは少女の姿をしたアンドロイドです。そしてある日、心優しい生き物係の文ちゃんと出会います。 この二人のやり取りがとても心地好いのです。爽やかで、温かくて。 けれど運命は二人をそっとしておいてはくれません。二人に何が起きるのか、是非読んで確かめて頂きたいです。 素敵なイラストも多数です。イラストが物語に広がりを持たせてくれています。
レビュー作品 ハテナ
作品情報
何だ、これは!?
投稿日:2019年8月8日
私の為に書いて下さったのかと思いました。 言葉の一つ一つが胸を打ちます。 少し読んで、あー、分かるなぁ。 も少し読んで、分かる、分かる。 もいっちょ読んで、一緒、一緒! そーなんだよー、周りは速筆ばかりなの! 読めば読むほど、私の心情に当てはまる。 読後、勢いあまってレビュー欄を開き、書き始めたけど、レビュー欄を埋める文字数制限さえ、ときに恨めしい。 あ、埋められた……。ホッ。
レビュー作品 遅筆の歌
作品情報
レビュー タイトル通りです。 まだ冒頭しか読んでません。 がっ! これはお薦めせずにいられない気分になったのです。 ワタクシ、小笠原諸島には行ったことがありません。テレビで得た景色しか心には描けませんが、文字を目で追えば、あら不思議!!  なんと脳内に、何処までも広がる青い空、青い海、泡立つ白波、それどころか海上の清涼で塩気を含んだ風さえも感じるではありませんか! 作者の足軽三郎様は、『空気』を感じさせる描写が素晴らしくて、以前他の作品を読んだときにも、まるでその場に自分がいるかのように感じたことがあります。 良かったら皆様も、ご一緒に南国の空気を味わってみませんか?
童話とは、こんなにも優しくて温かいものなのだなぁと思いました。 お星さまになったヒトデが、どんな体験をするのか、ぜひとも読んで頂きたいと思います。 人生とは良いことばかりではありません。 そんなとき、自分だったらどんな態度を取るでしょうか? そこに感受性は表れるのでしょう。 幼いお子さまへの読み聞かせにも、ふさわしいお話だと思いました。
心のすき間に響いてくる作品
投稿日:2018年12月4日
まずは読んでみてください。 それから、自分に置きかえてみてください。 このお話は小さなお子さんをモチーフにされていますが、読者が自分自身をあてはめたとき、何かが見えてくるかと思います。 誰にでもある、ささいな悩み。 得意なことと、不得意なこと。 1つ出来るようになったら、また次のステップへ。 人生とは、この繰り返しですよね。 作者様のあたたかな視点で描かれた作品に、背中を押してもらえますよ。
お疲れ様です。m(_ _)m
投稿日:2018年6月29日
週末ですね。 天気は安定せず、体が疲れやすい時期です。 もうじき7月。 新年度から三ヶ月になります。 この春から環境が変わった方も、そうでない方も、一区切りの時期を迎えますね。 心の疲れは溜まっていませんか? こちらの作品、心をリセットさせてくれる優しい、優しい作品です。 短い詩なのですけど、心の奥の純粋な部分に響きます。 たまには、こうした作品に触れて、自分リセットをするのはいかがでしょうか? 癒されますよ。
親子の到達点とは何処だろう。
投稿日:2018年6月15日
こちらの作品は、癌で父を失う男の話だ。 私もかつて、父と母を見送った。 彼らのような、お互いの生き様を感じとることは出来なかった。 父も母も脳梗塞で、病院にお任せするしかなかった。 もしも、少しでも、意識を取り戻してくれていたら、どんな話が出来ただろうか……。 私はこのお話の彼が羨ましいし、でも、羨ましくないような気もする。 ………………否! やっぱり羨ましい!!!!
こちらのエッセイは作品の良さを文章で紹介するとともに、九藤様がファンアートを描き載せられております。 九藤様は作品も活動報告も、とても美しい日本語を使われておられることをご存知な方も多いと思います。 美しく優しく、そしてどこか儚げなイラストを描かれておられることもご存知な方も被いかもしれません。 そんな素敵なイラストと文章でお薦めされている作品群に、どうぞ触れてみて下さい。
知ってる方も多いかもしれませんが、『神社のゆかこさん』の続編です。 まだ読んだことの無い方は、上記の作品から読まれても良いですし、読まなくても、1話完結形式の連載ものなので、楽しめる内容となっております。 神社にすんでる、ちょっと不思議な存在のゆかこさん。 四季折々の花を愛で、鳥と歌い、ときには美味しそうにお酒を嗜み、困ってる人を素敵なアイディアでちょいと手助け。 神様っぽいのに、人間っぽい。 そんなゆかこさんから、季節は冬ですが、心に春風が届くようです。 是非読んで、心の疲れをいやして下さい。
推理ものとも言えるんじゃないかと思います。 けれど、ドキドキ・ハラハラという訳ではありません。 静けさ・儚さ・爽やかさ、これらに、ゆっくりとした不安感が織り込まれています。 主人公の柏木恵一は事故で記憶喪失になり、病院に入院しています。 担当の医師はさくらさんという女性。 恵一は徐々にさくらさんに惹かれていきます。 すると自分の体に不思議なことが起こり始めるのです。 何故記憶を失ってしまったのか? この不思議な現象は一体何を意味するのか。 そして、さくらさんとどうなっていくのか。 読み終えたとき、きっと、心に優しい風が吹くと思います。
心を鍛えろ!! 本当の思いやりとは何だ?
投稿日:2018年1月5日 改稿日:2018年1月5日
心理描写がいい。深い。 大人でも、子供でも与えられている今の環境が普通で、知らずうちに受け身で生きているのでは無いだろうか。 こちらの作品、ジャンルを確認してはいないが、異世界恋愛だと思うのだが、そのジャンルで括られて、ジャンルから作品を選んで読む方から見落とされてしまうのはもったいなさすぎる。 深い、実に深い。 昨今の世の中は空気を読んで行動するのが当たり前で、当たり障りのない行動をしてはいないだろうか? それでは駄目なのだ、ということを優しく静かに、だが熱く語りかけてくれる作品だ。 普通の大人こそが読むべき作品だと思う。
私も同じことを考えておりました。 私の場合、まずお話を思いついたのですね。 んで、何処かに投稿してみたいと『なろう』へ登録。 何が何やら分からないままに、とりあえず投稿。 そこから書いたり読んだりしてるうちに、だんだんやり取りをして頂けるユーザ様と出逢いました。 そして少しずつ相互登録ユーザ様が増えて来たのは嬉しいのですが、こちらの作者様と同じ心境に……。 なんてことでしょう! せっかく仲良くして頂いてるのに、大切な活動報告を見逃す、見逃す!! どうか、皆様! この作品を読んで運営様の元へ私達の気持ちが届く様に、お手伝いをして頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。m(_ _)m
私、実はあまり異世界ものの、基本的な設定はよくわからないのです。 幾つか異世界ものを読みましたが、共通する世界観がありそうですよね? 異世界ものを読んでみようかな? と思われている『小説を読もう!』を始めたばかりの皆様、こちらの作者様のこの作品、説明が分かりやすいですよ! 貴族の種別もとても分かりやすいです。今まで疑問だったことが、分かるようになりました。 異世界ものの入門編として、オススメします!!
零奈という少女のお話
投稿日:2017年11月9日
神通百力さんは、普段は一話完結のお話を連載で書かれていらっしゃいます。 「黒き死神が笑う日」はブラックユーモアな感じです。ときどき、ゾクリとする内容もあったりします。 「アニマルたちのほのぼの物語」はタイトル通りにほのぼのします。とても可愛らしいお話たちです。 しかし、この度投稿されたこちらの作品は、今までの作風とはガラリと空気が違います。もの悲しい空気が漂っているのです。 零奈に何があったのか、確かめてみませんか?
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